地域生態系学講座セミナー 2003.11.11 (火) 13:00

ミミコウモリとコモチミミコウモリの繁殖特性と遺伝的変異について

立花麻梨 mtachiba@ees.hokudai.ac.jp

多くの多年生植物は種子繁殖と栄養繁殖を組み合わせて個体群を維持している。このような植物において、種子繁殖、栄養繁殖はそれぞれどの程度の重要性を持っているのだろうか。

 ミミコウモリ (Cacalia auriculata var. kamtschatica) は低地の森林に分布し、種子繁殖を行っている。 いっぽう、コモチミミコウモリ (Cacalia auriculata var. bulbifera) は山地〜亜高山帯に分布し、両性花とむかごによって繁殖を行っている。

  1. 2種の分布パターン:共存してるのか
  2. 個体群構造:違うのか
  3. 遺伝的多様性:違うのか

について調査を行った。経過報告も含めてお話したいと思います。


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