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更新: 2017-11-25 13:03:33

生態学のデータ解析 - 生態学会大会2018

[W12] データ解析で出会う統計的問題: R の新しい作図・作表

  • 日時: 2018 年 3 月 14 日 (水) 16:00 -- 18:00
    • 場所: 札幌コンベンションセンター
    • 企画者: 粕谷英一 (九州大・理)・久保拓弥 (北海道大・地球環境)
    • 大会サイト内の (未定)

概要

生態学にかぎらず,データ解析でもっとも重要なことは「データを図示すること」 と断言してもよいでしょう.データをうまく「見える化」すると, ヒトの視神経系・脳に与えられた高度な画像処理野力によって, 図示したデータから多くの傾向やパターンを読みとることができます. これによって,統計モデルのあてはめの方針を検討できるようになります. 生態学会でもすっかり普及している統計ソフトウェア R もこのような思想から 強力な作図能力が付与されています.この集会では,R の比較的あたらしい作図システム ggplot2利用を紹介します.

さらに,よい作図するためには「データの整形」をしなければなりません. この観点から,ちかごろは「整然データ」(tidy data) の大切さが強調されるようになってきました. これは,ある程度の複雑な作図や集計のための必要条件のひとつであるらしい… と認識されてきたからです.みなさん,ご存知のように (Excel とか) スプレッドシートのソフトウェア上で手動によるデータ変換はあぶなくてしんどいものです. そこで作表の作業を手だすけしてくれるしくみが必要となります.たとえば R の library(tidyr) などを使えば,こういっためんどうも軽減できますよ…といった作法を紹介します. 参加者のみなさんと,データ解析における作図・作表の議論を楽しみたいと思います.

  1. 前口上:R 作図あれこれと「整然」データ作表 久保拓弥 (北大)
  2. 「ggplot2 をつかってみる」伊東宏樹 (森林総研)
  3. 「それも R にやらせよう — 整然データの下ごしらえ」 岩嵜航 (総研大)

関連メモ