野外調査道具
- 目次
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- Tundra research (アラスカツンドラ調査)
- 野外調査道具 fied equipment
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ここで言う、野外調査とは、主に植物群集調査を指す。俗に「7つ道具」と言われるものを、まず書いておく。統合環境調査法実習や生命環境野外実習(旧, 生物野外実習)を始めとする野外実習では、必携のものである。
調査道具は使い方が分からなければ、ゴミと同じ。使いこなせば使いこなすほど、作業も早くなるので熟知しよう。
- 必需品(7つ道具)
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野帳(データシート)・筆記用具(タンクジェットがよい)
ピンテ
剪定鋏・根掘・ビニール袋(1斗袋) [標本採取にも必要]
カメラ・GPS・クリノコンパス(クリノメータ)
巻尺(30 mか50 m)・コンベックス(折尺)野帳 について
野帳(フィールドノート)は、自分の見た植物についての様々な情報を記録する帳面である。担当する実習の多くは、昨年のデータを入力した野帳を準備し、それをもとに昨年と今年の間での植物群集の変化を記録するため、その部分の野帳は、大学で用意している。しかし、それとは別に、自分専用の野帳を用意すべきである。これに、見た植物の名前や特徴(葉がザラザラするとか、花が咲いていたとか)を記録することで、後々、必ず色々な時に役にたつ。
フィールドノートは、それ専門に作られた、レベルブックやスケッチブックというものがあるが、自分が使いやすいものであれば何でもよい。レベルブックは、胸ポケットに入るサイズで、表紙が厚紙ででき、持ち運びに便利な上、手で持ち記録できる。値段は1冊200円は絶対しない。若干値ははるが、防水のレベルブックもある。私は、学生時代はレベルブックを愛用していた。フィールドノートに適した筆記具は、これまで鉛筆しかなかった。鉛筆なら、多少の雨や寒さでも書ける。ボールペンは、雨や霧があると全く書けず、寒すぎるとインクがかたまり使ものにならない。現在、雨に濡れた紙にも書けるボールペンというのがあるが、寒い時に使ったことがないので、寒い日にどうなるかは分からないが、少なくとも雨の日には鉛筆あるいはそれ以上に威力を発揮した。
野帳は、「自分で分かればよい」という書き方は厳禁である。例えば、 2 なのか 5 なのか、はたまた 7 なのか分からなかったり、消したのか去年と同じという意味なのか分からないマークの仕方をすると、教室に戻って結局泣きを見るのは自分である。 - 火山永久調査区
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有珠山・渡島駒ケ岳
各調査区で若干異なるが。
被度測定
フレーム(方形区枠)
方形区枠と巻尺毎木調査
測高竿(樹高棒)
ブルメライス
レーザー距離計
- 中国調査
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中国調査の際に、持ち込む重量が必要だったので記録されていたもの。海外調査の参考に。
装備 個数 重量 (g) 装備 個数 重量 (g) メジャー 50 m 5 800 ビニールテープ 5 100 メジャー 30 m 5 500 カラーテープ 3 900 コンベックス 2 m 1 200 ナンバーテープ 2 560 調査用杭 40 cm 20 1300 ボールペン 5 150 プラスチックハンマー 1 800 マジック 10 400 定規 50 cm 1 30 シャーペン 3 90 分度器 1 10 ストロー 200 200 成長錐 50 cm 1 600 画板 1 600 採土缶 100 cc 5 500 土色帳 1 300 剣先スコップ 1 1200 野帳 20 1000 カメラ 1 750 方眼紙 B4 40 80 根掘 1 250 新聞紙 1箱 3000 剪定ハサミ 1 400 ビニール袋 14号 200 1600 ハサミ 1 200 フィルム 36枚撮 30 600 クリノメーター 1 200 野冊 1 600 ガンタッカー 1 700 針(ガンタッカー) 1箱 200 ホチキス 1 100 針(ホチキス) 3箱 300 双眼鏡 1 300 - 生命環境野外実習 (旧, 生物野外実習) (教室準備)
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海浜
地下部測定 剣先スコップ
根堀
折尺・コンベックス植生調査 メジャー(最低30 m)
折尺・コンベックス3セット
データシート駒ケ岳
全実習 ヘルメット ヘルメット着用が入山許可条件。人数分確保必要(現有7個) クリップボード A4のものを少なくとも構成班数分 データシート これを忘れると実習にならない 調査常備品 必需品(上記)に加えて、補修用杭(数本)・掛矢 方形区調査 フレーム 各班1 巻尺 長谷研究室の30 mのものを2本 毎木調査 巻尺 各班2本 測高棹 8-10 mのものを各班1本 ノギス・直径尺 各班1つづつ。直径尺はコンベックス代用可 毎木必携品 ホチキス・ガンタッカー・ナンバーテープ・替針(ホチキス、ガンタッカー共に) - 参考
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- 標本 (specimen)
- 傷害保険 (safety insurance)
- 野外実習準備
- 露崎史朗・長谷 昭. 2000. 植生動態実習マニュアル. 環境教育研究 (北海道教育大学環境教育情報センター) 3: 153-159
- 大野啓一・小川みふゆ・磯谷達宏・上條隆志・松井哲哉・星野義延・吉川正人. 2001. 植生調査のための情報ディレクトリのページ
- IGRFによるモデル磁場計算 (偏角計算)