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(2014年7月13更新) [ 日本語 | English ]

個体 (individual)






有珠山 / サロベツ泥炭採掘跡
1986年, 2006年の有珠山火口原. ワタスゲ・エゾカンゾウ

個体群

索引

個体 organisms or individuals

植物の個体性

ジェネット genet: 1種子に由来するクローン集団
ラメット ramet: 生理的独立性(完全に分離した個体)を有するもの

→ 遺伝的マーカーの必要性

個体発生


個体発生 → 個体の発達・存続

環境との反応(環境適応 adaptation to environment)
1) 嫌避 avoidance - escape
2) 抵抗 resistance
3) 適応・順応 adaptation
4) 破壊 destruction

世代交代と核相交代


世代 generation: 体が多細胞からなる場合 → 単細胞(胞子・配偶子等)は考えに入れない
世代交代: 生殖法に注目

生殖法の異なる世代(普通、有性生殖と無性生殖)を交互に繰り返すこと
有性世代(有性生殖) ? 無性世代(無性生殖) → ···

核相交代: 核内の染色体のもち方(nか2n)に着目

単相世代と複相世代を交互(あるいは不規則)に繰り返すこと: 単相世代(n) → 複相世代(2n) → ···

多くの植物では世代交代と核相交代が一致する

生殖 (繁殖, reproduction)


生殖: 生物が自らと同じ種に属する個体をつくること
繁殖: 生物の個体が増えること

有性生殖 (sexual reproduction)


= 有性繁殖
親体の一部から配偶子形成 → これが普通2個合体し新個体 = 2親から半分ずつ遺伝子を送り新遺伝子組み合わせを持つ個体となる

生殖細胞: 新個体を作り出すため作られる細胞

胞子 spore: 単独で新しい細胞を作る (= 無性生殖)
配偶子 gamete: 2つの細胞が合一して、それから新しい細胞を作る

有性生殖支配的になる → 有性生殖の起源(不明)
→ 遺伝子混合: 個体群レベルで有利 → 自己遺伝子セットを次世代に残す(=個体淘汰レベル)には損

同系交配 inbreeding: 互いに近接した個体間で優先的に交配 vicinism
自家受粉 self-pollination (自殖 autogamy, adj. autogamous): 同系交配の最も排他的な形

⇔ 他家受粉 cross pollination (育種では、開放(放任)受粉 open-pollination)

無性生殖 (asexual reproduction)


= 無性繁殖 (栄養繁殖) vegetative reproduction

萌芽 sprouting: 植物の根元や切株から発芽し次世代の稚樹が育つこと
蘖(ひこばえ): 樹木の切株や根元から出るシュート

根萌芽 (root-sprouting): 水平根からの萌芽 → ヤマナラシ (Populus tremula)

無融合種子形成 agamospermy: 受精なしに発達した種子を生産し繁殖する

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