2024

2024年度大会 (後援 北海道大学理学部生物学科)

59名の参加があり、盛会のうちに終了いたしました。総会報告および学生発表賞授賞者名は こちら です。

2024年度北海道植物学会大会および総会
日時: 2024年12月13日 (金曜日)

2024年度北海道植物学会 大会・総会・懇親会 (10月28日更新)
日時: 2024年12月13日 (金曜日) 13:00-17:30
時間・会場
13:00-15:00  ポスター発表:北海道大学理学部講堂前ホール
15:15-17:15  招待講演:北海道大学理学部5-203 大講堂
17:15-17:30  総会:北海道大学理学部5-203 大講堂
18:00-           懇親会:北海道大学理学部5-301 (1,000円)

招待講演
  • 望ましい混植系を構築するための統計遺伝学的アプローチ
    佐藤 安弘 (北海道大学 大学院地球環境科学研究院)
  • シロイヌナズナにおける"非AUG開始型"上流ORFの探索とその生理学的役割の解明
    平郡 雄太 (北海道大学 大学院農学研究院)
  • 群体性ボルボックス目緑藻プレオドリナ精子束の運動:速い遊泳と単体精子との鞭毛波形の切り替わり
    鹿毛 あずさ (室工大 化学生物工学)
  • 緑色スジアオノリの生殖システムの理解を目指して
    市原 健介 (北海道大 北方圏フィールド科学センター)
ポスター発表(登録順)
  1. 楊 梓桐 (北大低温研)A novel method for Cryo-EM protein sample preparation based on Clear-Native-PAGE
  2. Sari Saren (Hokkaido Univ.) Investigating the Impact of Transposon Insertion on Flowering Time Regulatory Genes
  3. 髙田 海悠 (北大理) 過重力下におけるAP2/ERF 転写因子のヒメツリガネゴケへの影響
  4. 白子 健登 (北大理) 定量イメージングと数理モデル解析を用いたシダ植物前葉体の発生メカニズムの解明
  5. 小林 優依 (北大理) CYP83B1 変異体は植物体外にIAA 放出することでアレロパシー効果を誘発する
  6. 蔭西 知子 (北見工大) 植物の根から生成される活性酸素種シグナリングの電子スピン共鳴装置による解析
  7. 高木 雄平 (北大生命院) スペースモス《月レゴリス上でのコケ栽培》
  8. 原田 明莉 (千歳科技大理工) ゼニゴケMBW 複合体が関わる生合成経路のメタボロミクスおよびトランスクリプトミクス解析
  9. 末満 寛太 (北大生命院) コケ植物ヒメツリガネゴケを用いた植物重力屈性の進化の探求
  10. 兵庫 美乃留 (北大理) ステロール合成阻害剤テルビナフィンによって明らかになった青色光シグナル伝達と膜環境の関係
  11. Barbaruah Baibhav Raj (Hokkaido Univ.) Cross-Species Communication: VOCs from plants activate HsfA2 in Arabidopsis thaliana
  12. Rahmadani Primanindita Airlangga (Hookaido Univ.) Investigation on Drought Stress Effect of Four Japanese Chili Pepper Varieties
  13. 野村 康太 (北大環境院) 植物群の機能形質は都市で収束するか?
  14. Hiroki YABUMOTO (北大理) 近隣効果の強度によって形成される外生菌根菌群集の分布
  15. WU ZHUOYUE (北大生命院) Forward chemical genetic screening in Physcomitrium patens
  16. 金 純伊 (北大農) レブンアツモリソウの菌根形成に関わるトランスクリプトーム解析
  17. 花田 悠太 (北大理) シダ植物Ceratopteris richardii におけるホルモン動態とその作用
  18. 田中 亮一 (北大低温研) それでいいのか!?定量的ウエスタンブロッティングの定量性についての考察

問い合わせ先
田中 亮一 TEL: 011-706-5493 E-mail: rtanaka (at) lowtem.hokudai.ac.jp


2023

2023年度大会

48名の参加があり、盛会のうちに終了いたしました。総会報告および学生発表賞授賞者名は こちら です。

2023年度北海道植物学会大会および総会
日時: 2023年12月19日 (火曜日)

2023年度北海道植物学会 大会・総会・懇親会 (12月16日修正)
日時: 2023年12月19日 (火曜日) 13:30-
会場
総会:          北海道大学理学部5-203 大講堂
発表会

口頭:       北海道大学理学部5-203 大講堂
ポスター: 北海道大学理学部5号館2階ロビー

懇親会:       北海道大学理学部5-201

プログラムは以下の通りです。

13:30-14:50 < 講演会1 > (北大理学部5-203 大講堂)

13:30–13:35 はじめに    露崎史朗(北大・院地環境)

13:35-14:05 雑草の都市進化と生物間相互作用:虫の目で植物を見て、植物の目で虫を見る    内海俊介(北大院・地球環境)

14:05-14:30 細胞外の低分子化合物による植物のシグナル伝達への影響    蔭西知子(北見工業大学)

14:30-14:55 麻酔薬剤が植物根の環境応答に与える影響    陽川憲(北見工業大学)

15:00-16:25 < ポスターセッション > (北大理学部5号館2階ロビー)

  1. コケ植物を利用した土壌形成技術の開発    河原快明(1), Marcel Pascal Beier(1), 藤田知道(1)  (1)北大・理
  2. 上流ORFによる翻訳制御を介した植物のマグネシウム恒常性維持機構    海藤篤(1), 林憲哉(1), 平郡雄太(1), Zhihang Feng(2), 藤原徹(2), 渡部敏裕(1), 内藤哲(1)(3), 尾之内均(1)  (1)北大院・農, (2)東大院・農学生命, (3)北大院・生命
  3. Understanding the association between HSFA2 and ONSEN expression    ZHIYU GE(1), XIAOYING NIU(1), HIDETAKA ITO(2)  (1)Life Sci, Hokkaido Uni, (2)Fac Sci, Hokkaido Uni
  4. 植物の重力屈性について、その応答経路の進化を探る    若山健太郎(1), 末満寛太(2), 藤田知道(3), 楢本悟史(3)  (1)北大・理、(2)北大・生命科学院、(3)北大・理学研究院
  5. DNA methylation mediates transcriptional regulation of heat-active retrotransposons by HDAC    XIN SUN(1), XIAOYING NIU(1), Hidetaka Ito(2)  (1)北大・生命, (2)北大・理
  6. 歌才湿原におけるハイイヌツゲの分布    熊倉彩花(1), 露崎史朗(2)  (1)北大・環境科学, (2)北大・地球環境科学
  7. 宇宙開発を見据えたヒメツリガネゴケの環境ストレス耐性に関する研究    井上敦子(1), Maeng Chang Hyun(2), Marcel Pascal Beier(3), 藤田知道(1)  (1)北大・理、(2)北大・高機構、(3)北大・院生命
  8. シロイヌナズナの維管束形成を司るLONESOME HIGHWAYの上流ORFによる翻訳制御の生理学的役割    狩野泰平(1), 梅原俊一(1), 木俣薫織(1), 平郡雄太(1), 林憲哉(2), 内藤哲(1,2), 尾之内均(1)  (1)北大・院農、(2)北大・院生命科学
  9. 植物のC/N栄養ストレス応答に関与する膜交通制御因子MIN7/BEN1/BIG5の機能解析    遠藤海斗(1), 松井博輝(2), 眞木美帆(3)(4), 高木純平(4), 佐藤長緒(4)  (1)北大・院生命, (2)北大 理, (3)北大 創成, (4)北大 院理
  10. StayGreenクロロフィルMg脱金属酵素の新しい機能:さまざまな金属を取り込んだクロロフィル誘導体の形成    佐藤颯真(1), 田中亮一(1)(2), 廣瀨光了(3)(4), 民秋均(4), 伊藤寿(1)(2)  (1)北大・環、(2)北大・低温、(3)成蹊大・理、(4)立命大・生命
  11. プラシノ藻Nephroselmisの淡水適応に伴う光化学系の分子進化    高村有咲(1)(2), 亀尾辰砂(1)(2), 田中亮一(1), 高林厚史(1)  (1)北大・低温研、(2)北大・院環境
  12. Revisiting the early light-induced protein hypothesis in the sustained thermal dissipation mechanism in overwintering yew leaves    Zihao Ye(1), Mina Sawada(1), Makiko Iwasa(1), Ryo Moriyama(1), Debayan Dey(1), Miyu Furutani(4), Mitsutoshi Kitao(2), Toshihiko Hara(1), Ayumi Tanaka(1), Junko Kishimoto(1), Makio Yokono(3), Seiji Akimoto(4), Atsushi Takabayashi(1), Ryouichi Tanaka(1)  (1)Inst. Low Temp. Sci., Hokkaido Univ, (2)Grad. Sch. Env. Sci., Hokkaido Univ, (3)Div. Photobiol., NIBB, (4)Grad. Sch. Sci., Kobe Univ,
  13. 神経伝達物質アセチルコリンによるシロイヌナズナ根接触応答の抑制    野口紅羽(1), 陽川憲(1)  (1)北見工大・工
  14. 脂肪酸の不飽和度によって異なるシロイヌナズナ根の伸長と側根形成への影響    小野萌花(1), 陽川憲(1)  (1)北見工大・工
  15. From Green Algae to Land Plants: The Photosynthetic apparatus of the Green Alga Mesostigma viride Exhibits Intermediate Traits    亀尾辰砂(1)(2), 高林厚史(1)(2), 田中亮一(1)(2)  (1)北大・環境、(2) 北大・低温
  16. ササ当年葉の越冬における光防御と光阻害    島田康平(1), 岸本純子(1), 高林厚史(1), 田中亮一(1), 小野清美(1)  (1)北大・低温
  17. The evolution of membrane trafficking system to establish polar auxin transport    末満寛太(1), 藤田知道(2), 楢本悟史(2)  (1)北大・生命科学、(2)北大・理
  18. シダ植物 リチャードミズワラビの発生・成長における植物ホルモンの作用機序解析に向けて    瓦吹英毅(1),藤村綾乃(2), 秦有輝(2), 経塚淳子(2), 楢本悟史(3)  (1)北大・理、(2)東北大・院生命科学、(3)北大・院理学

16:30-17:30 < 講演会2 > (北大理学部5-203 大講堂)

16:30-17:00 Root microbiota interfering with host root growth-defense coordination

Jana Hucklenbroich(1), Tomohisa Shimasaki(2), Ryohei Thomas Nakano (中野亮平)(1, 2)  (1) Max Planck Institute for Plant Breeding Research (MPIPZ), (2) Fac. Sci., Hokkaido Univ.

17:00-17:30 紅葉は樹冠内部の葉を守り、樹冠全体での窒素回収に貢献する  北尾光俊(森林総研)

17:40–18:00 総会 (北大理学部5-203 大講堂)
18:30–____ 懇親会 (北大理学部5-301)



ポスター発表について
  • ポスター掲示用パネルの大きさは、縦長で 90 cm × 180 cmです。この範囲に収まるようにポスターを作製ください。
  • ポスター会場は、「北海道大学理学部5号館2階ロビー 」です。12時から掲示可能です。ポスターボードにタイトルと名前を書いた紙片を貼っておきますので,各自,自分のボードを確認して掲示してください。掲示用の画鋲は、こちらで用意しておきます。
  • ポスターセッション終了後すぐにポスターを回収してください。

Plant Science Seminar (北海道植物学会共催)

PSS

How can plants stay in this world while their pathogens can evolve much faster?

日時: 2023年7月19日(水) 15:00-16:30
場所: 理学部5号館2階 5-201室
Dr. Fumiaki Katagiri (University of Minnesota)

Many plant pathogens are microbial and can evolve much faster than plants. How can plants stay in this race of evolution against pathogens with lopsided disadvantage? An answer is that plants hide and change the goal of the race instead of fairly competing in the race. I will discuss two of the mechanisms with which plants hide and change the goal: resilience of the immune signaling network and coevolution of homologous immune regulators. I will also discuss how plants limit the battlegrounds using these mechanisms.

Ref) Zhang et al., New Phytol. 2022. Liu et al., BioRxiv

連絡先: 中野亮平(内4923, rtnakano(at)sci.hokudai.ac.jp)
           佐藤昌直(内2402, satox(at)agr.hokudai.ac.jp)

Dr. Fumiaki Katagiri is a Professor in the Department of Plant and Microbial Biology at the University of Minnesota, USA. He pioneered and has been leading systems biology in plant immunity. Many of his publications contributed to understanding the structure and emerging properties of plant immune signaling. He is a biologist studying plant-microbe interactions with a strong mathematical and computational biology background. You can learn how mathematics and computation help understand plant immune networks and responses from transcriptome data sets.

2022年度大会

76名の参加申し込みがあり、盛会のうちに終了いたしました。総会報告は こちら です。

2022年度北海道植物学会大会および総会
日時: 2022年12月20日 (火曜日)
開催形式: ハイブリッド

発表または参加登録

発表の有無、オンライン・オンサイトにかかわらず北海道植物学会大会 (Botanical Society of Hokkaido, Annual Meeting)フォームを用いて発表希望者は11月21日までに、参加希望者は12月19日までに登録ください。講演会・オンライン懇親会は参加無料です。オンサイト懇親会のみ参加費をお願いします。

2022

プログラム

2022年12月20日(火) 時間 13:30- (開場 13:20)
開催形式: ハイブリッド (オンライン・オンサイト)
場所 (オンサイト): 総会・講演会: 北海道大学理学部5-203 大講堂
                          懇親会: 北海道大学 理学部理学部5-301
       (オンライン): zoom (登録者に連絡)

プログラムは以下の通りです。(*: オンライン)

時間項目演者座長
13:30–13:50総会
< 講演会 >
13:55–14:00はじめに露崎史朗 (北大・院地環境)
14:00-14:35森林生態系の微生物による樹木分解機構の解明堀 千明* (北大・院地球環境)三輪 京子
14:35-15:00The dynamics of tropical dry forest ecosystem in MexicoYan Gao (FEES, HU)綿引 雅昭
15:00-15:25温帯性コンブであるアントクメの藻食動物に対する戦略秋田 晋吾* (北大・水産科学研究院)長里 千香子
15:25-16:05植物転写因子研究 (招待講演)光田 展隆 (産総研・生物プロセス研究部門)高林 厚史
16:05-16:20休憩
16:20-16:45An activity of phytoene desaturase negatively regulates
auxin biosynthesis and signaling
許 亢* (Xu Kang) (北大・生命科学院)藤田 知道
16:45-17:10Biological invasion mechanisms in national park
of Bangladesh investigated by remote sensing
Marzia Sultana (GSES, HU)首藤 光太郎
17:10-17:35緑藻の発生多様性からみる生活環の進化堀之内 祐介* (北大・FSC・室蘭)小亀 一弘
17:35-18:15スズラン(Convallaria keiskei)の生活史戦略 (招待講演)大原 雅 (北大・院地球環境)露崎 史朗
18:30–     懇親会オンサイト(理5-301)/オンライン

 お願い
  1. オンサイト(会場)発表者の方は、発表用スライドをPowerPoint, Keynote, PDFのいずれかのフォーマットで用意して下さい。動画は動かないことがありますので、動画を使う方は動画あり、なしの2つのバージョンをご用意ください。発表用のPC(ラップトップ)はこちらで用意いたします。レーザーポインターは使用しないで下さい。マウスをレーザーポインターの代わりに使っていただきます。
  2. オンライン発表者の方は、通信環境の安定した静かな場所で発表をされるようお願いします。
  3. オンサイト参加者の方は、会場でのZoom接続は禁止です。

2021

2021年度大会

68名の参加申し込みがあり、盛会のうちに終了いたしました。総会報告は こちら です。

場所:
大会および総会: Zoom配信


2021年度北海道植物学会大会および総会
日時: 2021年12月21日 (火曜日)
場所: オンライン(Zoom)

プログラムは以下の通りです。

時間項目演者座長
13:30–13:50総会
< 講演会 >
13:55–14:00はじめに藤田知道 (北大・理学研究院)
14:00–14:25北海道大学総合博物館陸上植物標本庫(SAPS)の全貌と活用法首藤 光太郎 (北大・総合博物館・助教)露崎史朗
14:25–14:50海苔の原料である紅藻スサビノリにおけるエチレン前駆物質
の役割
宇治 利樹 (北大・水産科学研究院・助教)長里千香子
14:50–15:10High temperature tolerance of sporangium in the moss
Physcomitrium patens
Maeng Chang-Hyun (北大・生命科
学院・DC2)
田中亮一
15:10–15:20休憩
15:20–16:10単細胞生物の多様性研究〜種多様性・進化から細胞内共生まで堀口 健雄 (北大・理学研究院・教授)小亀一弘
16:10–16:20休憩
16:20–16:45Mechanical properties of Arabidopsis roots under boron
and sucrose supply
Beier Marcel (北大・高機構・助教)楢本悟史
16:45–17:10菌根の共生動態の研究から見えてきたその難しさと面白さ小八重 善裕 (酪農学園大学・農食環境学
群・准教授)
三輪京子
17:10–17:30窒素応答性花成におけるSnRK1キナーゼの活性制御機構久保 晃生 (北大・生命科学院・MC2)佐藤長緒
17:30–17:40休憩
17:40–18:30植物の栄養応答山口 淳二 (北大・理学研究院・教授)藤田知道
18:30–19:30懇親会

総会、講演会および懇親会をオンライン(zoom)で開催します(事前登録制)。北海道植物学会会員の皆様は総会にご参加ください。また講演会、懇親会は北海道植物学会会員でなくともご自由にご参加いただけます(参加無料)。
オンライン参加は、12月20日(月)午後2時までに、下記より登録をお願いいたします。登録締切後、講演会までに接続情報をメールにてご案内いたします。
(登録先:https://forms.gle/ttgar7RWUCt4LQrG8)

北海道植物学会ホームページ
https://hosho.ees.hokudai.ac.jp/~bsjhok/top/congress.html
問い合わせ先 藤田知道 TEL: 011-706-2740 Email: tfujita (at) sci.hokudai.ac.jp

2020

2020年度大会

81名の参加申し込みがあり、盛会のうちに終了いたしました。総会報告は こちら です。

場所:
大会および総会: Zoom配信
詳細は確定次第、逐次本ホームページに公開します。よろしくお願いします。また、コロナウィルスの状況等により変更がありえますので、最新情報は、メールおよびホームページをご確認ください。

2020年度北海道植物学会大会および総会
日時: 2020年12月22日 (火曜日) 13:20 開場
場所: オンライン(Zoom)

プログラムは以下の通りです。

時間項目演者座長
13:40–13:50総会
< 講演会 >
13:55–14:00はじめに藤田知道 (北大・理学研究院)
14:00–14:30オーキシン極性輸送を司る新しい分子基盤楢本 悟史 (北大・理学研究院・助教)藤田知道
14:30–15:00小胞体-ゴルジ体間の膜交通の分子機構高木 純平 (北大・理学研究院・助教)佐藤長緒
15:00–15:30野生イネが放射状の草姿を形成するメカニズムの解明小出 陽平 (北大・農学研究院・助教)尾之内均
15:30–15:40休憩
15:40–16:05褐藻ムチモ(異形配偶子接合)における受精時のミトコンド
リアの挙動
申 元 (北大・環境科学院・DC3)長里千香子
16:05–16:30秋から冬にかけてのイチイの光化学系II量子収率の漸次的変化
冬期常緑樹の光化学系
澤田 未菜、森山 亮 (北大・生命科学院・MC2)田中亮一
16:30–16:55被陰に対するトドマツ個葉の順化能力と産地間の遺伝的変異菅井 徹人 (北大・農学研究院・PD)田中亮一
16:55–17:10休憩
17:10–18:10止まって働くリボソーム - 意地とこだわりの遺伝生化学内藤 哲 (北大・農学研究院・教授)千葉由佳子
18:20–19:20懇親会

総会、講演会および懇親会をオンライン(zoom)で開催します(事前登録制)。北海道植物学会会員の皆様は総会にご参加ください。また講演会、懇親会は北海道植物学会会員でなくともご自由にご参加いただけます(参加無料)。
オンライン参加は、12月18日(金)正午までに、下記より登録をお願いいたします。登録締切後、講演会前日までに接続情報をメールにてご案内いたします。
(登録先:https://forms.gle/o56WNUBL9ZdicEtb8)

北海道植物学会ホームページ
https://hosho.ees.hokudai.ac.jp/~bsjhok/top/congress.html
問い合わせ先 藤田知道 TEL: 011-706-2740 Email: tfujita (at) sci.hokudai.ac.jp

2016

2019年度大会

40名以上の参加者があり、盛会のうちに終了いたしました。総会報告は こちら です。

2019年度北海道植物学会大会および総会
日時: 2019年12月18日 (水曜日) 13:25 開始
場所: 北海道大学理学部5号館大講堂(5-203室)

12月18日 (水) 13:00開場

プログラムは以下の通りです。

時間項目演者座長
13:25-13:30はじめに小亀一弘 (北大・理学研究院)
13:30-14:00混合栄養性渦鞭毛藻の系統分類学的研究横内 洸 (北大・理学院・DC1)小亀一弘
14:00-14:30クラミドモナスの集団光応答に現れる非対称パターン飯塚洸介 (北大・生命科学院・MC2)藤田知道
14:30-14:40休憩
14:40-15:10非光合成細菌から獲得されたクロロフィル分解酵素小畑大地 (北大・生命科学院・DC2)伊藤 寿
15:10-15:40シロイヌナズナの栄養応答におけるユビキチンシグナルと膜交通制御の解析長谷川陽子(北大・生命科学院・DC3)綿引雅昭
15:40-15:50休憩
15:50-16:35植物フェノロジーを理解する -安定同位体比自然存在度からの視点-滝沢侑子 (北大・低温研・助教)綿引雅昭
16:35-17:35利己的な遺伝子トランスポゾンと宿主植物の生存戦略伊藤秀臣 (北大・理学研究院・准教授)伊藤 寿
17:35-18:00総会
18:00-19:30懇親会理学部5号館5-206室

講演会は、植物学会会員に関係なく参加いただけます。ご自由にご参加下さい
懇親会に参加を希望される方はプログラム開始前に会場受付で1,500円をお支払いください。釣り銭のないようにしていただけるとありがたいです。
北海道植物学会ホームページ https://hosho.ees.hokudai.ac.jp/bsjhok/top/congress.html
問い合わせ先 小亀一弘 TEL: 011-706-2745 Email: kogame (at) sci.hokudai.ac.jp


2016

2018年度大会

50名以上の参加者があり、盛会のうちに終了いたしました。総会報告は こちら です。

2018年度北海道植物学会大会および総会
日時: 2018年12月18日 (火曜日) 13:30 開始
場所: 北海道大学理学部5号館(5-301室)

12月18日 (火) 13:15より受付開始

プログラムは以下の通りです。

時間項目演者座長
13:30-13:35はじめに小亀一弘 (北大・院・理)
********
13:35-14:05褐藻カヤモノリの寒流域に分布する単為生殖系統星野雅和 (北大・院・理)小亀一弘
14:05-14:35選択的スプライシングを介した植物の核小体ストレス応答機構佐々木 駿 (北大・院・農)尾之内 均
14:35-14:45休憩
14:45-15:25褐藻遊泳細胞の持つ異質2本鞭毛について本村泰三 (北大・室蘭臨海実験所)長里千香子
15:25-16:15Tree of lifeの構築と植物の進化田中 歩 (北大・低温研)田中亮一
16:15-16:25休憩
16:25-17:25Redox regulation during leaf development in a single cell C-4 photosynthesing plant, Bienertia sinuspersicaIsmail Turkan (Dep Biol, Fac Sci, Ege Univ, Izmır, Turkey; Grad Sch Life Sci, Tohoku Univ, Sendai, Japan)藤田知道
17:25-18:00総会
18:00-19:30懇親会理学部5号館 5-206室

講演会は、植物学会会員に関係なく参加いただけます。ご自由にご参加下さい
懇親会に参加を希望される方はプログラム開始前に会場受付で1,000円をお支払いください。釣り銭のないようにしていただけるとありがたいです。
北海道植物学会ホームページ http://hosho.ees.hokudai.ac.jp/~bsjhok/top/congress.html
問い合わせ先 小亀一弘 TEL: 011-706-2745 Email: kogame (at) sci.hokudai.ac.jp


2016

2017年度大会

2017年度北海道植物学会大会および総会
日時: 2017年12月20日 (水曜日) 14:40 開始
場所: 北海道大学理学部5号館301号室


12月20日 (水) 14:30より受付開始

プログラムは以下の通りです。

時間項目演者座長
14:40-14:45はじめに長里千香子 (北大FSC)
14:45-15:00原始紅藻ウシケノリにおけるストレス記憶に基づく高温耐性能獲得〇岸本育也・三上浩司
(北大・院・水産)
藤田知道
15:00-15:15オーキシンによる紅藻スサビノリ糸状体の先端生長制御〇田谷賢祐・三上浩司
(北大・院・水産)
15:15-15:35Parasitic oomycetes that infect marine red algae〇Tatyana A. Klochkova
(Kamchatka State Technical
University)・Gwang Hoon Kim
(韓国・公州大学)
長里千香子
15:35-15:55緑藻アオノリの性染色体領域の発見と生殖型の進化市原健介 (北大・FSC)三上浩司
15:55-16:15Evolutionary (photosynthetic) history of early apicomplexans and
their bizarre relatives
WAKEMAN Kevin
(北大・国際連携機構・理学院兼務)
16:15-16:25休憩
16:25-16:40Effect of environmental stresses on cell morphology and chloroplast
division in the moss, Physcomitrella patens
Pongthai Prapaporn
(北大・院・生命科学)
尾之内均
16:40-16:55シロイヌナズナホウ酸輸送体BOR1のホウ素濃度依存的な翻訳制御と
その生理的意義
相原いづみ
(北大・院・環境科学)
16:55-17:10ガラクツロン酸転移酵素 GAUT10変異はシロイヌナズナのホウ素
要求量を低下させる
船川寛矢
(北大・院・環境科学)
伊藤 寿
17:10-17:30翻訳アレストによる植物栄養センシングの分子機構山下由衣
(北大・農学研究院)
17:30-17:50針葉樹林の葉量は過去数年の気象の影響を受ける隅田明洋 (北大・低温研)・
宮浦富保 (龍谷大・理工)・
渡辺 力 (北大・低温研)
露崎史朗
17:50-18:10次世代バイオマス浮き草の魅力と微生物共生作用森川正章
(北大・地球環境科学院)
18:20総会
19:00交流会 (理学部5号館305号室)

2016

2016年度大会

2016年度北海道植物学会大会および総会
日時: 2016年12月20日 (火曜日) 13:55 開始
場所: 北海道大学理学部5号館301号室


12月20日 (火) 13:30より受付開始

プログラムは以下の通りです。

時間項目演者座長
13:55-14:00はじめに長里千香子 (北大FSC)
14:00-14:30頑健なシグナル伝達に関わる遺伝子を同定するには?
-自然免疫シグナル伝達を例に-
佐藤昌直
(北大・農学研究院 助教)
尾之内 均
14:30-15:00不等長2本鞭毛を有する褐藻配偶子の走化性と走光性木ノ下菜々
(北大・院環境 D3)
露崎史朗
15:00-15:30Interaction between plant colonizers and ectomycorrhizal fungi through
nitrogen transfer in the early stages of volcanic succession
(火山遷移初期段階における窒素移動を介した定着植物と菌根菌の相互作用)
TaeOh Kwon
(北大・環境科学院 博士研究員)
長里千香子
15:30-15:40休憩
15:40-16:10冷温帯におけるリター分解特性と生態遷移の関係大瀧みちる
(北大・院地球環境 博士研究員)
長里千香子
16:10-16:40Phosphorylation regulation of exocyst subunit Exo70B2 functions on distinct
cellular pathways.
Ooi-kock Teh
(北大・国際本部ISP 助教)
藤田知道
16:40-17:10光化学系の進化は緑藻の陸上化に貢献したか?
-クロロフィルbと緑色植物の深い関係
高林厚史
(北大・低温科学研究所 助教)
伊藤寿
17:20-総会
18:00-懇親会 (理学部5号館305号室)

2015

2015年度大会

2015年度北海道植物学会大会および総会
日時: 2015年12月11日 (金曜日) 午後 (14:00-18:05)
場所: 北海道大学農学部多目的室 (W109号室)


12月11日 (金) 13:30より受付開始

プログラムは以下の通りです。

時間項目演者座長
13:55-14:00はじめに田中 歩 (北大・低温研 教授)
14:00-14:30核内でpolyA 結合タンパク質は何をしているのか?今井 亮三 (農業・食品産業技術総合研究機構
プロジェクトリーダー)
千葉 由佳子
14:30-15:00アブシジン酸依存的な原形質連絡制御北川 宗典 (理化学研究所・環境資源科学研究
センター 博士研究員)
15:00-15:30VIP1は(根の屈性制御における) Very Important Protein か?津釜 大侑 (北大・農学研究院 助教)
休憩
15:40-16:10植物の「炭素/窒素」栄養バランスに応答した成長制御機構
の解析
青山 翔紀 (北大・生命科学院 D1)伊藤 寿
16:10-16:40微小重力環境がシロイヌナズナの成長におよぼす影響--宇
宙植物学の現場--
笠原 宏一 (東海大学・生物学部 准教授)
16:40-17:10Plant diversity after volcanic eruption, case study: Mt. UsuLea Végh (北大・地球環境科学研究科 D2)
17:10-17:40薬用植物カンゾウ(Glycyrrhiza uralensis)の二次代謝産物
生成について
高上馬 希重 (北海道医療大学・薬学部 准教授)
休憩
17:50-18:05総会
18:10-19:50交流会

2014

2014年度大会

2014年度北海道植物学会大会および総会
日時: 2014年12月22日 (月曜日) 午後 (14:00-18:15)
場所: 北海道大学理学部5号館大講堂 (5-203号室)

12月22日 (月) 13:30より受付開始

プログラムは以下の通りです。

時間項目演者座長
13:55-14:00はじめに藤田知道 (北大・院理)
14:00-14:30かたち、葉緑体、色素合成 単細胞生物の進化を考える山田 規子 (北大・院理・自然史科学専攻 D3)小亀 一弘
14:30-15:00無殻渦鞭毛藻類の盗葉緑体から探る三次共生確立へ
の初期進化
大沼 亮 (北大・院理・自然史科学専攻 D3)小亀 一弘
15:00-15:30ササ類一斉開花枯死に与える地下茎伸長様式の影響:
進化生態モデリング
立木 佑弥 (北大・院地球環境
学振特別研究員PD)
佐竹 暁子
休憩
15:40-16:10オオバキスミレにおける繁殖様式の種内変異と集団分化速水 将人 (北大院・環境科学院 D2)大原 雅
16:10-16:40植物の免疫応答における膜局在型ユビキチンリガーゼの解析安田 盛貴 (北大・院理 生物科学部門
形態機能学分野 PD)
佐藤 長緒
休憩
16:50-17:20uORFがコードする新生ペプチドによる翻訳制御 工藤 凜 (北大・農学院 M1)尾之内 均
17:20-17:50光化学系Iと光化学系IIは超複合体を形成している横野 牧生 (北大・低温研 PD)田中 亮一
休憩
18:00-18:15総会
18:20-19:50交流会

Conference1 Conference2 Conference3
大会(1, 2)、親睦会 (3)


2013年度大会

12月12日 (木) 14:10より受付開始
北大理学部5号館 大講堂 (5-203号室)

 親睦会参加者はプログラム開始前に受付で1000円お支払いください。釣り銭のないようにお願いいたします。演者の方は無料でご参加ください。
 演者の方は、 プロジェクターが設置されていますので各自PCをお持ちください。講演は、発表20分、質疑10分を目途にお願いいたします。講演プログラムは以下の通りです。

14:25-14:30はじめに藤田知道 (北大・理学研究院)
14:30-15:00珪藻Phaeodactylum tricornutumの細胞分裂と二次葉緑
体の分裂制御機構の探索
田中厚子(北大・北方圏)
15:00-15:30Chlorophyllase turns chlorophyll into a potential defensive
compound against insect herbivores
Hu Xueyun (胡 学運) (北大・低温研)
15:30-16:00イネ穂篩部ショ糖輸送モデルによる顆粒成長予測関 元秀 (北大・環境科学院)
16:00-16:30RNAサイレンシングを介した植物ウイルスの病徴誘導志村華子 (北大・農学院)
16:30-16:45休憩
16:45-17:45緑と白の植物科学町田泰則 (名古屋大学・大学院理学研究科)
18:00-18:10総会
18:15-19:30親睦会

2012年度大会

参加者約40名。盛会のうちに終了いたしました。総会報告は こちら です。


 今年の「北海道植物学会」を11月30日(金)の午後北大理学部 5-301号室で開催いたします。

演者の方へ: プロジェクターが設置されていますのでPCをお持ちください。
講演は、発表25分、質疑10分を目途にお願いします。


14:00開会の挨拶大原 雅 (会長)
14:05-14:40湿原遷移における植生およびシードバンクの発達機構江川知花 (北大・環境科学院)
14:40-15:15ライブイメージングによる細胞レベルでの高分子の細胞間輸送制御の解析北川宗典 (北大・生命科学院)
15:15-15:50褐藻シオミドロにおける細胞壁の微細構造観察とプロテオーム解析寺内 真 (北大・環境科学院)
15:50-16:00休憩
16:00-16:35ユビキチンリガーゼによる植物の栄養素ストレス適応制御佐藤長緒 (北大・理学研究院)
16:35-17:10根粒形成の遠距離抑制で働く2つ目の受容体様キナーゼ宮澤日子太 (北大・農学研究院)
17:10-17:30総会
18:00懇親会 (北大生協中央食堂・会費 2500円)