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(2013年12月4日更新) [ 日本語 | English ]

西オーストラリア (Western Australia)






有珠山 / サロベツ泥炭採掘跡
1986年, 2006年の有珠山火口原. ワタスゲ・エゾカンゾウ

Australian anthem

[ 植物 | 大学 || 気づいたこと ]

この頁のある理由: 鉱山跡地における植物群集動態
成果を少しだけ紹介: 植物科学の新展開 P

植物


bushland

 Natureに世界の生物多様性ホットスポット(biodiversity hotspots)を選定した世界地図が載っている(Myers et al. 2000)。これが、適切な選定かどうかは、さておいて、こういうのが出ると必ず利用したがる人がいるんだろうなと思いながら、眺めていた。なぜならば、オーストラリアでは、このあたりが真っ赤にホットスポットとして塗りつぶされてるではないですか。どうやら、維管束植物は、西オーストラリアで1万5千種いるということらしく。

 フィールドに行くたびに、見たことも聞いたこともない植物が出てくるが、それはそれで面白い(同定諦めたし)。最初は、花をまだ咲かせていない大学の前にある木をどこから移植したヤナギなんだろうと思っていたら。あらあら。樹形とか葉形とかって、全然違う要因で同じ形を作るんではなかろうかと言いたくなる位似てたんだけど。しかし、安心したのは、こっちの人も花なしではお手上げのグループが多いらしい。

 西オーストラリアの生態系と特徴付ける環境の一つに火災がある。特に、煙誘導発芽(smoke-induced germination)と呼ばれる、火災に伴う煙の中にあるセルロースの分解過程で生成する物質の幾つかが発芽開始のシグナルとなっている。

* 地球に生きる「煙に目覚める植物」. 緑と水のひろば 54: 16-17

大学


 大学は、カナダとシステム的には大差がないように感じる。CenterがCentreになってるのも同じだし。慣れないなー。

 こちらには、優等生には飛び級システムを始めとする様々な活性化制度がある。しかし、これを日本の大学に導入するのは、アホと言えるのだけは間違いない(始めるつもりらしいが)。誰が、まともな審査できるんだ。


 ビールは、それほど安いわけではない。ワインは最初、「調理用か」と思った位の値段だが、日本で高い金出して飲む人の気が知れない飲み味である。Swan ValleyとMargaret Riverというワイン醸造所がやたらあるところでは、多くの醸造所が"tasting"とか称する試飲ができる。しかし、その試飲をしている人達が、グラスをくゆらせて匂いを嗅いだり、色を見たりしてるのを見ると、とてもじゃないが混ざる勇気はない。近年、温暖化のせいか、ワイン用ブドウが凶作という話を聞く。極めて不安である。

気づいたこと


 ともかく、鳥の種類が多い。渡島駒ケ岳でも50種類以上の鳥類がいるそうだから、実際に種の同定ができないとなんとも言えないのだろうけれど。なんにしても、植物図鑑を買う前に鳥類フィールド図鑑を買ってしまった。家の前の木にも数種類の鳥がやってくる。これがけっこう派手な鳥で、子供と一緒に図鑑と睨めっこしている。

暑さと紫外線

 明日(今日は2004年3月20日)は、予測最高気温が40度。なのに、野良。生きて帰れるのだろうかと思う位、つらい。しかし、湿度が、あの忌まわしの 新潟 にいた時に比べれば、はるかに低いのが救いだろう。一方、寒さであるが気候図を見ると、平均気温からはもっとも寒い8月でも札幌の夏位なのだが、慣れがあるのか、やはり寒い!

 紫外線(ultraviolet)に対する危機意識は、かなり強い。子供の頃に浴びた紫外線量が、大きくなってからの皮膚癌発生率と強い相関があるらしく、その対策だと思うが、子供が通っていた小学校では帽子を忘れると野外での体育は禁止であった。それを利用して、わざと帽子を忘れていく、とんでもない姉弟がいたが。

5月31日: オーストラリアでは "No Smoking Day"

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