(20**年10月8日更新) [ 日本語 | English ]
HOME > 植物リスト (Plant list) > ヒルガオ科 (Convolvulaceae)
[ エングラー体系 (Engler's syllabus)| 植物分類学 ]
世界: 50属1200種 - 熱帯・亜熱帯を中心に世界的に分布 日本: 5属10種 生活型: ツル性が多い 子房: 上位 属 1. 花柱1個。果実長卵形、基部で横に裂け皮は始め肉質で後草質。茎より太く、花はやや穂状につく ___ ネナシカズラ 1. 緑葉があり、雄蕊の基部に鱗片はない
2. 子房2裂し花柱2本。地上を這う小型の草本。花広鐘形で小さく葉腋に単生 ___ アオイゴケ |
3. 苞小形で花柄中程に萼より離れ着く。柱頭2分しないか裂けても裂片丸い
4. 子房2室、4胚珠 ___ Ipomoea L. (サツマイモ) 3. 苞大型で萼を包む。柱頭2分し裂片平たい ___ Calystegia R. Br. (ヒルガオ) Convolvulus L. (セイヨウヒルガオ)雄蕊: 先端Y字 (ヒルガオは2裂) |
I. nil (L.) Roth (アサガオ) ≈ 1804-1830 朝顔改良ブーム 1818 「朝顔水鏡」: 文化文政期にできた多くの突然変異の記録
Ex. 台咲: 花筒が1回折り畳まれ台状に隆起 - cp遺伝子 |
≈ 1850 朝顔改良ブーム
Ex. 牡丹咲 dp × (台咲 cp, 獅子咲 fe, 立田 m) ⇒ 台咲牡丹 cp, dp. 獅子牡丹 fe, dp 立田牡丹 m, cp, 車咲牡丹 m, cp, dp 明治中期(以降): 大輪咲 - 花形に関する突然変異 |