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(2014年5月5日更新) [ 日本語 | English ]

リクルート (進学・ポスドク 案内)






有珠山 / サロベツ泥炭採掘跡
1986年, 2006年の有珠山火口原. ワタスゲ・エゾカンゾウ

書にあらず, 野に学べ (アガシー)
Study nature, not books (Agassiz)

[研究室訪問等の P 問い合わせ先 ]

Snow Alaska Dig

修士進学希望者のために」という文を専攻HPに載せたものを、改訂して掲載したが、修士のみならず、博士・研究生・博士研究員等、当教室で研究を希望する全ての人へのメッセージ。
結論から言えば、「興味」と「やる気」が全てです。修士の研究テーマ (これまでの研究テーマ)は、相談の上で決めている(おかげで雑多すぎるような)。博士以降は、研究テーマが決まってないのも変だし、当教室の研究に関連していれば基本は、ご自由に。

(基本的には修士進学希望者への)自己紹介


☛ 好きなアインシュタインの名言

起学

  • 学生時代は理学部-環境科学研究科-低温科学研究所と北大内を渡り歩き、そして本州日本海側に就職。1996年札幌に戻る。その間、火山遷移に関する研究で理学博士取得(1990年)。
  • 自然撹乱が生態系変動に与える影響を調べていたが、スキー場造成採掘跡地等の人為撹乱により形成された生態系の変化も調査。海外には、友達もライバルも多い(楽しい)。
  • 中国最大の湿原が湿原研究の始まり。湿原の保全と復元に関する研究との長い付き合いが始まる。なぜか、長期海外調査(合州国・カナダ・オーストラリアに、それぞれ約1年)が3度ある。現在、それぞれの国の研究者と共同研究継続中。
  • 火山を調べて「温暖化」を(なぜかを知りたい人は直接聞くべし)、スキー場や採掘跡地を調べて「環境劣化」と「修復」を、西オーストラリアで「オゾン層破壊と紫外線」を思う。

  • 遷移系列を、撹乱を鍵にして体系化することを目論み、より幅広い遷移初期群集の調査を計画中。撹乱直後の「すごい」ところを調べてみよう。というか、まず、見てみませんか。
  • 野外調査(いわゆるフィールドワーク)中心 (誰かが言うには、オンリーパワー、ノーブレイン)。小難しいことは大嫌いだ、というか苦手だ。
  • 洞爺有珠世界ジオパーク学識顧問とかをしてたりもする。

< 生物圏科学専攻を兼務 >

生物圏

  • 自然および人為撹乱により変動している生態系において、群集多様性の維持様式およびその機構について研究している。火山・スキー場斜面・湿原等を主な調査地とし、永久調査区法を中心とした調査および解析を行い、生物-環境系相互作用による群集維持機構の解明を目指している。
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