(2016年10月8日更新) [ 日本語 | English ]
HOME > 植物リスト (Plant list) > ゴマノハグサ科 (Scrophulariaceae)
托葉無。花合弁両性左右相称。180属3000種。種子小肉質胚乳
Subfam. Rhinanthoideae シオガマギク亜科花冠後側裂片(上唇epichile)は蕾時1-2の側裂片で包まれるPedicularis L. (シオガマ) 花冠上唇裂片は外側に反り返らない。茎腺毛なし
P. yezoensis Maxim.エゾシオガマ
P. chamissonis Stev. var. japonica (Miq.) Maxim. ヨツバシオガマ |
[ エングラー体系 (Engler's syllabus)| 植物分類学 ] Phutheirosperumum BungeP. japonicum (Thunb.) Kanitz コシオガマ Subfam. Antirrhinoideae ゴマノハグサ亜科花冠後側2裂片(上唇)は蕾時側裂片包むMazus Lour. サギゴケ |
[APG: オオバコ科]
1. 茎先端に花序できるか、上部の葉腋毎に1花ずつ付き先端は花で終わる
2. 茎先に花序作る。時に上部の葉腋毎に1花をつける。種子は板状楕円形で小さい ___ Sect. Veronicastrum (ヒメクワガタ)
3. 葉は洋紙質で艶なく2-5対の粗い鋸歯がある。蒴果はやや扁平の球形で先には顕著な凹みがあり、8-15個の舟形の種子がある ___ Sect. Omphalospora (イヌノフグリ)
2. 茎・葉に毛。葉は紙質。花冠上側1裂片に2本の太い脈がある。蒴果は扁平で先は明らかに凹む ___ Sect. Chamaedrys (ヒヨクソウ) |
イヌノフグリ フラサバソウ タチイヌノフグリ オオイヌノフグリ |
☛ APG: establishing Mazaceae Reveal (サギゴケ) or placed into Phrymaceae Schauer (ハエドクソウ) Taxonomical key1. 茎基部で短く分枝するが匍匐茎出ない。1-越年生。花小、花冠 ≈ 1 cm l
2. 路傍1年草。葉に鈍く浅い鋸歯、根際に集まる葉の間から直立する茎を伸ばし、それに葉がつく。花淡紅紫色 ___ M. pumilus (Burm. f.) Steenis (トキワハゼ) |
1. 根際の葉間から細長い匍匐茎伸ばす。多年草。花大、花冠 = 1.5-2.5 cm l
2. 花冠の筒部から下唇弁にかけて平衡に2本の隆起 ___ M. miquelii Makino (ムラサキサギゴケ) |