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(2008年3月16日更新) [ 日本語 | English ]

ドロノキ Populus maximowiczii Henry






有珠山 / サロベツ泥炭採掘跡
1986年, 2006年の有珠山火口原. ワタスゲ・エゾカンゾウ

ヤマナラシ (Populus L.)
ドロノキ (泥ノ木)
生活型: 落葉高木
分布: 本州(関西以北)、北海道、朝鮮、樺太
生息地: 北海道では撹乱 disturbance 初期に優占(有珠山、渡島駒ケ岳)

春木雅寛・露崎史朗. 2008. 植生復帰. 洞爺湖・有珠火山地域の環境と資源企画展示ガイドブック. 北海道大学総合博物館, 札幌. 16-19 pp
露崎史朗. 2001. 火山遷移初期動態に関する研究. 日本生態学会誌 51: 13-22
フローラ 有珠山, 駒ケ岳

北海道におけるドロノキ (Populus maximowiczii)


索引

ST1 ST2 ST3
[1-3] 有珠山。[1/2] 昆虫の食害により多くのドロノキの実生・幼木が被害を受けた。食害 herbivore により葉は完全に枯れ上がっていた。しかし、翌年も、これらの木は生きていた。すごい。2枚の写真は1995年7月27日撮影。[3] 有珠山外輪山で落枝から更新し再生したドロノキ林。[1-3] 1990年11月12日撮影。

Populus4 Populus5 Populus6
[4-6] 渡島駒ケ岳南西斜面にて。2015年8月4日。

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