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(2019年11月17日更新) [ 日本語 | English ]

両生類・爬虫類 (amphibian/reptile)






有珠山 / サロベツ泥炭採掘跡
1986年, 2006年の有珠山火口原. ワタスゲ・エゾカンゾウ

両生類 (amphibian)


デボン紀末期出現 (多く絶滅 - 現世3目)
幼時: 水中で鰓呼吸 → 変態後: 肺呼吸 + 四肢形成 = 陸上生活可能

体表: 鱗・毛・羽はない + 産卵: 卵生か卵胎生 = 乾燥に弱い

心臓: 二心房一心室
変温動物

Salamander
salamander
Hynobius retardatus

無足目 Gymnophiona Müller 1832

= アシナシイモリ/ハダカヘビ
生息地: 森林内湿った地中 (一部水中性)

有尾目 Caudata Scopoli 1777

Fam Hynobiidae Cope (サンショウウオ)
Hynobius (サンショウウオ)
H. abei Sato 1934 (アベサンショウウオ), RDB = EN

日本(石川県南西部-京都-福井)固有種
1995 国内希少野生動植物種 (種の保存法)
2006 京丹後市内丘陵「善王寺長岡アベサンショウウオ生息地保護区」

H. hirosei Lantz, 1931 (イシヅチサンショウウオ), RDB = NT

四国固有種 (過去H. boulengeri四国個体群とされる)

H. retardatus Dunn 1923 (エゾサンショウウオ), RDB = LC

道固有種, 2n = 40 (Syn. Satobius retardatus Adler et Zhao 1990)

H. dunni Tago 1931 (オオイタサンショウウオ), RDB = VU

日本(大分、熊本、宮崎一部)固有種、天然記念物 (大分市霊山個体群)

H. tosashimizuensis Sugawara et al. 2018 (トサシミズサンショウウオ): 独立

H. boulengeri Thompson 1912 (オオダイガハラサンショウウオ), RDB = EN

天然記念物 (奈良、三重)

H. okiensis Nakamura et Ueno 1963 (オキサンショウウオ), RDB = EN

島後島固有種、天然記念物 (隠岐の島町)

H. nebulosus Temminck et Schlegel 1838 (カスミサンショウウオ)

日本広域種 →
2019 形態・Mt-DNA Cyt b分子系統解析

H. vandenburghi (ヤマトサンショウウオ): 近畿東部-東海南部
H. abuensis (アブサンショウウオ): 島根-山口
H. akiensis (アキサンショウウオ): 愛媛(今治市)-広島県
H. bakan (ヤマグチサンショウウオ): 大分-山口
H. iwami (イワミサンショウウオ): 島根北西部-広島県境
H. setoi (サンインサンショウウオ): 島根東部-兵庫北西部
H. setouchi (セトウチサンショウウオ): 近畿西部-東部中国四国
H. utsunomiyaorum (ヒバサンショウウオ): 中国山地 広島-兵庫県

H. nigrescens Stejneger 1907 (クロサンショウウオ), RDB = NT

日本(東北・関東・中部)固有種

H. tsuensis Abe 1922 (ツシマサンショウウオ), RDB = NT

対馬固有種

H. tokyoensis (トウキョウサンショウウオ) Nakamura et Ueno 1963

RDB = VU, 日本(関東-福島)固有種
Syn. H. (Hynobius) nebulosus tokyoensis Nakamura et Ueno 1963

2022 北部個体群 = イワキサンショウウオ(新種)

H. lichenatus Boulenger 1883 (トウホクサンショウウオ), RDB = NT

日本(北関東-東北)固有種

H. hidamontanus Dunn 1923 (ハクバサンショウウオ), RDB = NT

天然記念物 (白馬村)

H. tenuis Matsui 1987 (ヤマサンショウウオ)

H. kimurae Dunn, 1923 (ヒダサンショウウオ), RDB = NT

日本(関東以西)固有種

H. naevius Temminck et Schlegel 1838 (ブチサンショウウオ), RDB = EN

九州北西部固有種

H. stejnegeri Dunn 1923 (コガタブチサンショウウオ), Syn. H. yatsui
H. ikioi Matsui, Nishikawa et Tominaga, 2017 (ベッコウサンショウウオ)

RDB = VU (Syn. H. stejnegeri, auct non Dunn
九州南部固有種: 天然記念物 (熊本県)

H. takedai Matsui et Miyazaki 1984 (ホクリクサンショウウオ), RDB = EN

能登半島北部・富山県固有種: 天然記念物 (羽咋市)

Salamandrella Dybowski 1870 (キタサンショウウオ)
S. keyserlingii Dybowski 1870 (キタサンショウウオ), RDB = NT

分布: カザフスタン-モンゴル-ロシア-日本(釧路湿原)-国後・色丹

天然記念物 (1975 釧路市、1992 標茶町)

S. tridactyla (エンカイシュウキタサンショウウオ): 分枝系統から独立

Onychodactylus (ハコネサンショウウオ)
O. japonicus Houttuyn 1782 (ハコネサンショウウオ): 分子系統 - 分離・独立

O. nipponoborealis (キタオウシュウサンショウウオ): 東北北部個体群
O. tsukubaensis (ツクバハコネサンショウウオ): 筑波山個体群
O. kinneburi (シコクハコネサンショウウオ): 四国-中国山地西部(岡山県一部)個体群

中国山地・岡山県: O. japonicusと同所的分布

Fam Cryptobranchidae Fitzinger 1826 (オオサンショウウオ)
Andrias japonicus Temminck 1837, syn. Megalobatrachus japonicus Temminck オオサンショウウオ(ハンザキ)

ハンザキ: 半分に裂かれても再生する(という言い伝え) …
特別天然記念物・ワシントン条約指定種

Fam Salamandridae Goldfuss 1820 (イモリ, newt)
Cynops (イモリ): 分布: 中国-日本
C. ensicauda Hallowell 1861 (シリケンイモリ): 日本(奄美群島・沖縄諸島)

C. e. ensicauda Hallowell 1861 (アマミシリケンイモリ)
C. e. popei Inger 1947 (オキナワシリケンイモリ)

C. pyrrhogaster Boie 1826 (アカハライモリ/ニホンイモリ), RDB = NT

分布: 日本固有種 (道は内地からの移入)
毒: テトロドトキシン(河豚毒)

E. andersoni Boulenger 1892 (イボイモリ), RDB = VU

南西諸島固有種 (台湾?) - 天然記念物 (1978 沖縄県、2003 鹿児島県)
2016 国内希少野生動植物種
2017 沖縄県レッドリスト絶滅危惧II類

Echinotriton (イボイモリ)
frog

無尾目 Anura Fischer von Waldheim 1831

ヒキガエル Fam Bufonidae Gray 1825
アマガエル Fam Hylidae Rafinesque 1815
鼻腔から目を通り鼓膜にかけて黒い模様 (アオガエルにはない)
索引
アカガエル Fam Ranidae Rafinesque 1814
アカガエル Rana
• エゾアカガエル pirica Matsui 1991: ♂ 46-55 mm, ♀ 54-72 mm
樺太-北海道-国後島・択捉島
繁殖期: 雪解け直後, 平地-山地の水辺 → 離れる(草地・林床)
Ezo brown frog • トノサマガエル nigromaculata: ♂ 55-80 mm / ♀60-90 mm
水掻 = 後足のみ
体色 = 雌雄異: ♂全体緑-金色基調に背中央1本緑-黄色縦縞 ↔ ♀黒-灰暗色で背中中央縦縞太白
繁殖期 = 2月(水田張ると開始)
背中にミミズ状細長隆起散在し、背側線(鼻先-瞼)を通り尻まで続く線模様太く盛り上がる

トウキョウダルマガエル: ミミズ状隆起弱く残るが、背中に黒色の丸みを帯びた斑紋散在
ダルマガエル: 背中隆起あってもミミズ状でなく背中中央縦縞はないか細い。黒色の丸い斑紋散在

平地・低丘陵地の水田・小川・池・湿地等。水中や岸辺、水辺にいること多
日中も活動し昆虫類・クモ・ザリガニ等捕食。水田や周囲緑地依存
分布: 本州(関東-仙台地域と信濃川流域除く)、四国、九州、中国大陸
• トウキョウダルマガエル porosa porosa: ♂35-75 mm / ♀45-85 mm
背中央に1本の緑色-黄色縦縞持ち、縦縞途中細くなり途切れることある
体色 = 緑-金-灰暗色: 雌雄差余りない
平地・低丘陵地の水田・小川・池、湿地等。生態トノサマとほぼ同
分布: 関東-仙台、信濃川流域 = トノサマ空白地に分布、新潟長野等の一部地域で分布重なる → ×関東 = 関東「殿様ガエル」は本種
足トノサマより短
• ダルマガエル porosa brevipoda: ♂35-60 mm / ♀40-70 mm
トウキョウダルマガエル亜種(命名規約) → 絶滅危惧は本亜種
小型で手足短
形態 = 地域集団 - 典型は背中中央に縦縞なく背中や足に丸い黒斑紋散在
餌: 小型昆虫類やクモ、ヤスデ等
雌一部は年2-3回産卵
平地水田、低湿地 → 生活史全てを水田依存する地域多 → 水田開発に弱
分布: 本州(伊那谷-東海-近畿-中国地方瀬戸内側)、香川県
繁殖期 = 4-7月
• ウシガエル catesbeiana: > 15 cm (日本最大)
水掻 = 後足水掻大, 体色 = 緑, 繁殖期 = 4-6月
体型頑丈
鼓膜大で直径目より大
背中黒斑点散在
平地水田や溜池、湖、ダム湖、緩流河川等。基本的に水辺生活(汚水可)
乱食: 幼体-成体まで他カエル捕食
繁殖期: 雄池中で縄張作り「ブオンブオン」と鳴く
分布 ≈ 全国 → 合州国原産帰化(食用に大正時代以降輸入) → 野生化
• ツチガエル (イボガエル) rugosa: ♂30-40 mm / ♀35-50 mm
全身縦長のイボ。青臭
指先端やや細い。背中中央に背中線ことがある
水掻 = 後足
吸盤なし
体色 = 土色
繁殖期 = 6(-8)月 平地丘陵地小川・水田付近。水辺から余り離れない
比較的清流な少流ある水辺好み関東都市部衰退
雄: 岸や水中でギューギューと鳴く
雌: 卵塊分け水草に付着産卵
一部は幼生年内変態せず越冬 分布: 北海道一部(人為)、本州、四国、九州
Fam Dicroglossidae Anderson 1871 (ヌマガエル)
ヌマガエル Fejervarya Gravenhorst 1829
• ヌマガエル (沼蛙) F. kawamurai Djong, Matsui, Kuramoto, Nishioka et Sumida 2011, Indian rice frog (Syn. Rana limnocharis)
30-70 mm (地域差大)
手足短い肥満型, 後足水掻ツチより小
背中に縦長線状隆起疎(ツチほどイボない) → 奄美・沖縄諸島産個体は背中線ある個体多。腹真白(ツチ腹には斑模様)
吸盤 = なし
体色 = 茶褐-黄土
水田付近等。概ね水辺生活
雄: 水田畦や草陰(道路側溝でも)に隠れるように鳴く
雌: 数回に分け水草等に付着させるよう産卵
繁殖期 = 5-8月(本州) < 奄美・沖縄
分布: 静岡県以西本州、四国、九州、奄美大島諸島、台湾・中国、東南アジア

日本産カエルで唯一、本州と奄美・沖縄諸島に分布 → 人為的分布拡大

sakishimensis (サキシマヌマガエル): 先島諸島
Fam Rhacophoridae Hoffman 1932 (アオガエル)
上顎に歯
Subfam Buergeriinae (カジカガエル) Buergeria Tschudi 1838 (カジカガエル)
Subfam Rhacophorinae (アオガエル)
Zhangixalus Li, Jiang, Ren and Jiang 2019

Z. schlegelii (シュレーゲルアオガエル) Günther 1858: 固有(本州・四国・九州・五島列島)
Z. arboreus Okada et Kawano 1924 (モリアオガエル): 固有(本州・佐渡)
- 共にニホンアマガエルに似る

Fam Microhylidae Günther 1858 (ヒメアマガエル)
Microhyla okinavensis Stejneger 1901 (ヒメアマガエル): 北海道から遥か南

爬虫類 (reptile)


石炭紀出現 - ペルム紀繁栄

肉食爬虫類 → 草食爬虫類

染色体WW, WZ型 [恐竜群!]
角質の体鱗に覆われた変温動物

無弓亜綱 Subclass Anapsida

Testudines カメ目 turtles, tortoises
= Chelonia
日本6科13種(含外来種(発見例少除), 亜種分類諸説)
甲羅
背甲 carapace: 背面にある甲羅

項甲板 cervical: 背甲頭部側先端にある左右の縁甲板を繋ぐ甲板
椎甲板 vertebral: 脊椎上部にある甲板。多くのカメで5枚
肋甲板 pleural: 背甲の肋骨(人間と違い肩帯から腰帯まで覆う)上部にある甲板
縁甲板 marginal: 背甲外周にある甲板 → ワニガメでは肋甲板との間に上縁甲板あり原始的特徴とされる
+ 臀甲板: 背甲の最も尾側にある縁甲板 → 左右1対か融合し1枚となる

turtle
Fig. Mesodermochelys
undulatesの骨格復元(化石種)
(Hirayama & Chitoku 1996)

腹甲 plastron: 腹面にある甲羅。いくつかの属や種では甲板の間に1、2つの蝶番があり可動できる

喉甲板 gular: 腹甲のうち一番頭部に近い位置にある左右に1対の甲板
肩甲板 humeral
胸甲板 pectral
腹甲板 abdominal
股甲板 femoral
肛甲板 anal: 一番尾に近い位置にある左右1対の甲板。種によりこの甲板間の切れ込みで雌雄判別可

爬虫綱 Class Reptilia

= 爬虫類 reptiles

無弓亜綱 Subclass Anapsida

カメ目 Testudines (= Chelonia) turtles, tortoises

双弓亜綱 Subclass Diapsida

有鱗目 Squamata: ジュラ紀以降
トカゲ亜目 Lacertilla (Sauria) lizards

lizard
ヒョウモントカゲモドキ。
2017年1月8日に娘が自
宅にて撮影

ヤモリ gegcko

前肛孔 = 総排泄孔(肛門)前小窪み
側肛疣 = 尾付根両側イボ状突起
→ 共に雄で良く発達

蛇形亜目 Pythonomorpha
ヘビ亜目 Ophidia, snakes
北海道:
クサリヘビ科 Viperidae
(ニホン)マムシ Gloydius blomhoffii Boie 1826
ナミヘビ科 Colubridae
アオダイショウ Elaphe climacophora Boie 1826
シマヘビ Elaphe quadrivirgata Boie 1826
ジムグリ Elaphe conspicillata Boie 1826
シロマダラ Dinodon orientale Hilgendorf 1880: 夜行性 - 遭遇稀
(ワニ)目 Crocodilia, crocodile
三畳紀以降
アリゲータ alligator: 閉口時に下顎4番目の歯見えない
クロコダイル crocodile: 閉口時に下顎4番目の歯見える – 鼻吻部尖る。獰猛

[, 有毒植物 (poisonous plant)]

毒 (toxin)


マムシ: 頭が扁平で正三角形風になっていることから他のヘビと区別
ヤマカガシ: 1970年代頃まで無毒と思われていた

トラ柄様な黒赤市松模様。幼蛇は首後部に黄色バンド模様

安全
噛まれた患者
  1. 休ませる
  2. 安心させる(数時間後も血清有効)
  3. 噛まれた局部動かさない
  4. 全身症状注意
  5. 早く医療施設に連れて行く
ハブ Protobothrops flavoviridis Hallowell 1861
有鱗目(Squamata)
クサリヘビ科(Viperidae)
ハブ属(Protobothrops Hoge et Romano-Hoge 1983): 全て夜行性

分布: 南西諸島で飛び石状に不連続 - 規則性が見つからない

ハブ P. flavoviridis Hallowell 1861: 南西諸島固有、有毒(血清有)

Syn. (旧) Trimeresurus flavoviridis Boulenger 1890 (波布/飯匙倩)

トカラハブ P. tokarensis Nagai 1928: トカラ列島(宝島 小宝島)、低毒(死者0)

Syn. (旧) T. f. tokarensis Nagai 1928

サキシマハブ P. elegans Gray 1849: 八重山諸島、低毒(重症例有)

Syn. (旧) T. elegans Gray 1849 (ハブと交雑可)
サキシマハブ、タイワンハブ P. mucrosquamatus Cantor 1839: 沖縄本島 人為移入 - 逸出・繁殖・定着

ヒメハブ Ovophis okinavensis Boulenger 1892: 奄美群島 沖縄諸島、微毒

Syn. (旧) T. okinavensis Boulenger 1892 (方言 マムシ)

不連続分布説明仮説
地質説: 燐鉱石・硫黄噴出する島に非分布 (否定)

沖縄: ハブ追い出しに硫黄燃やす ↔ 硫黄産する子宝島にトカラハブ

温度説: 温度勾配に沿い分布決定 (否定)

南西諸島では温度は南北方向に連続変化 - 規則性有

降水説: 降水量の多い島に生息 (否定)

ハブは湿った場所(= 降水量の多い島)を好む

例外有 Ex. 降水量 宮古島(ハブ不在) > 石垣島(在)

標高説(半沢 1935): 石灰岩 = 標高低い島 (< 170 m) vs 火成岩 = 高い

氷河期: 琉球列島は大陸と陸続 - ハブ類分布拡大
琉球期: 温暖 - 海面上昇 - 島々孤立 → 低い島は水没し陸上動物壊滅

琉球石灰岩堆積部 = 琉球期に海面下にあった

→ 海水面下がると低い島も現れるがハブは移入できない
1962 高良: 琉球期 毒蛇 = 高標高に生息 vs 無毒蛇 = 低標高 (予想)

蛇毒 (venom)


捕食方法として進化 – 二次的に防御機構とし働く(種毎異なる Ex. 神経障害でも様々)
  1. 神経障害: Laticauda spp.ウミヘビ、Calliophis japonicus japonicusハイ、C. japonicus boettgeri ヒャン
  2. 局部障害: Agkistrodon blomhoffi blomhoffi マムシ、Trimeresurus flavoviridis spp.ハブ
  3. 血液凝固阻害: Rhabdophis tigrinus ヤマカガシ
毒ヘビ: 歯形による分類
  1. 後牙類: 上顎の左右1番奥に数本の長い牙を持つ(ヤマカガシ)
  2. 溝牙類: 上顎左右1番前に1本づつ牙。牙には溝跡がある(日本産ウミヘビ、ハイ、ヒャン)
  3. 管牙類: 上顎左右1番前に1本づつ牙があるが溝牙類と比べ牙数倍長く溝跡ない(マムシ、ハブ)
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