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(2021年4月5日更新) [ 日本語 | English ]

命名規約 (nomenclature)






有珠山 / サロベツ泥炭採掘跡
1986年, 2006年の有珠山火口原. ワタスゲ・エゾカンゾウ

三大命名規約
ICBN 国際植物命名規約
ICZN 国際動物命名規約
ICNB 国際細菌命名規約
唯一無二の学名をつけるための恒久的な方法を規定 = 学名安定を図る

間違い、曖昧の原因、科学を混乱させる学名避け拒否 + 不必要学名(同種異名等)を無効にする

歴史 (history)
1819 de Candolle: 植物命名規約の原型
1867 第1回国際植物学会議(パリ): de Candolle規約 (de Candolle案を息子が提出)
1905 第2回国際植物学会議(ウィーン): de Candolle規約改定案出される

最初の植物命名規約(ウィーン規約) → 維管束植物が主な対象

1930 第3回国際植物学会議(ケンブリッジ): 現行命名規約の基礎できる

構成:
第1部 原則
第2部 規約と勧告
第3部 規約改正の規定

1994以降

学名 (scientific name)

2名法 (binomial nomenclature)
属名 + 種小名 + 命名者名
属名 generic name
ラテン語化してあればどの言語でもよい

Ex. シイ属 = Shiia

できるだけラテン語を使用し、ラテン語化しにくい語は避ける。異なる言語の組み合わせはしない
人名を使用する場合は女性化する

本来の語尾がa以外の母音で終わる → aつける: Matsui → Matsuia
本来の語尾がaで終わる → eaつける: Yamaoka → Yamaokaea
本来の語尾が子音で終わる → iaつける: Bartram → Bartramia
本来の語尾がerで終わる → a/iaつける: Hooker → Hookera (Hookeria)

人名は植物学、少なくとも自然科学に関係のある人物に限定する
種小名 specific epithet 形容詞(名詞の所有格や人名や地域名に基づく固有名詞のことがある)
文法的には属名と同じ性(できれば単数1格)
異言語組み合わせはしない

[類型分類学]

索引

Ex. 人名(Case 男性)
本来語尾が母音で終わる → iをつける Ex. Matsui → Matsuii
本来語尾が子音で終わる → iiをつける Ex. Hooker → Hookerii

命名者名 authority
植物ではここまで書いて正式名
正式には非略記名 (full name): 有名な多くの命名を行った人は、しばしば短縮される(短縮形はピリオドで表す)

Ex. L. = Linne, DC. = de Candolle, Nog. = Noguchi, Thumb. = Thunberg, Iwat. = Iwatsuki

etとexの関係 Ex. Caryatia carnosa (Wall. ex Wight et Arn.) Gagnep.

et = and
ex = in: 正式記載した人(記載論文の掲載先の執筆者)
Ex. Ditrichum sekii Ando et Deguchi ex Matsui et Iwatsuki
AndoとDeguchiの仮名(裸名)をIwatsukiとMatsuiが正式記載(学名責任者はex以下の2人)

et / &: Ex. Scoparia crenata (Wight & Arn.) or (Wight et Arn.)

雑誌体裁問題 → 規則ないが書体含め1論文中は統一
詳しい引用ならexやin 使う。Wight et Arn.がcarnosa Wall.という名を発表し、発表名のauthorと発表著者異なる時使う。exの前の名前は省略でき(Wight et Arn.) Gagnep.でもよい

亜種・変種・品種
自動名 autonym Ex. Melisoma simplicifolia (Roxb.) Walp. ssp. simplicifolia (亜種命名者名不用)

自動名命名者は省略可能。Melisoma simplicifoliaを複数subspecies分割時、種タイプを含むsubspecies (基本種)名は自動的にその種の種小名を繰り返しつける
Ex. Platycerium bifurcatum (Cav.) C.Chr. ssp. bifurcatum var. bifurcatum

雑種 nothosubsp.: notho- 偽の意味(Gr): 自然雑種で、亜種ランクのもの

雑種では特徴のよく表れている方を前にする

原則


植物命名規約は動物や細菌のものとは独立 → 変わりつつある *
学名適用は命名規約上のタイプ(タイプ標本)に基づき決定
先取権(優先権)基本
分類群はそれぞれが特定のランクと共に1つの正しい名前collect nameを持つ
学名はラテン語
規則は適用の制限ない限り、以前に遡って効力を発揮

正当(有効)出版

無用な混乱を避けるため、新種記載には厳密な規則が定められる
条件:
世界中の一般公衆(少なくとも植物学研究機関)に広く、かつ定期的に配布される出版物(雑誌等)での発表に限る → 結果的に専門誌等に限られ、学会でも口頭や予稿(abstract)は認めない
ラテン語で記載文(特徴を書いた文)または判別文(他種との識別点記述文)をつける
分類群ランク明記し、語尾が決まっている場合はそれに従い名前をつける
正基準標本(holotype)指定明記。可能な限り良好な保存状態のものを選び、保管標本庫名や標本番号等、標本を確実に特定できる情報明記
可能なら同定の助けとして、その分類群の詳細な構造を示す図(イラスト・写真)をそえる

命名留意点

先取権(優先権) (priority)
原則は、ある時点(その植物群の命名出発点)より以前で最古名が有効

古個名: Rhus succedanea α japonica Engler

命名規約以前の名前は、規約からはずれるものもあり、これはそう
→ α japonicaとかβ japonicaとつけた

新種 sp. nov. (species nova, L. novus sg., nova pl., new species)
新属 gen. nov. (genus nova, new genus)
新組み合わせ comb. nov. (new combination)
一部の標本 pro p. (pro parte, in part)

Rhus javanica L. pro p. ヌルデ: リンネが扱ったものの一部の標本という意味

基準標本産地(タイプロカリティ) type locality: 基準標本が採取された場所
n. n. or nom. nud. (nomen nudum) 裸名
= タイプ指定なし、ラテン語記載なし、引用正しくしない等で規約上正当発表名ではない → 正式学名と認めない

Ex. Ulmus japonica (Rehd.) Sargent, non Sieb., nom. nud.

non Sieb. Ulmus japonica (Rehd.) Sieb.という名前も発表されているが、そちらではないと言う意味
non Sieb., nom. nud.をnum. nud.であるUlmus japonica (Rehd.) Sieb.ではないと言う意味

auct. non. = auctorum non: 誤同定された標本

nom. utiq. rejic. (nomina utique rejicienda) 破棄名(無用名)

Ex. Nephrolepis auriculata (L.) Trimen, nom. utiq. rejic.
断じて破棄すべき名前 → 使用する必要なし

nom. illeg. (nomen illegitium) 命名規約誤用が見られる → 保留
nom. inval. (nomen invalium) 規約に従っていない → 無効名
nom. prov. (nomen provisorium) 地方名 → 正名がつくまで有効
spec. nova 新種
aff. (affinis)
暫定参照

命名規約統一の動き

動物 = 国際動物命名規約 vs 植物 = 国際植物命名規約 vs 細菌 = 国際細菌命名規約
動物、植物、細菌研究習慣の違い → 個々の規約若干異
ウイルス = 別命名規約 → 非二名法
→ バイオコード (BioCode): 動物植物等、各種生物命名規約を統合した生物命名規約を作る動き
分類データベース国際ワーキンググループInternational Working Group on Taxonomic Databases

International Union of Biological Sciences
Taxonomic Database Working Group (TDWG)
地球上全植物種リスト作成上の統一記載文フォーマット作成中

同種異名 (synonyms)


= 同種異名、異名、同物異名
= 同種とみなされる分類群(標本)が複数の学名を持つこと

→ 先取権に基づき正名correct nameを1つ選ぶ

同種異名は、以下の3つの場合に発生する
(1) 同タイプ異名 homotypic synonym
= 客観異名 objective synonym (ICBN, ICNB), 命名法上の異名 nomenclatural synonym (ICBN)]
先取権上の同種異名
同タイプ標本に対し新たな名前が再命名され生じる → 同じ物に対する複数の名前であることは異論の余地はない
Ex.  既に新種記載されているのを知らずに改めて記載した

先についていた名前が別種のホモニムと判明し別名をつけた
種内変異を亜種・変種と判断し記載したが後に独立種に昇格

(2) 異タイプ異名 heterotypic synonym
= 主観異名 subjective synonym (ICZN, ICNB), 分類学上の異名 taxonomic(al) synonym (ICBN))
分類見解上のシノニム = 元々異なるタイプ標本に対し命名された名前が、それらのタイプ標本が同種類と判断され生じる → 同種の判断が研究者により分かれることがある(問題)
Ex.  別種と判断し記載した種が、見直しで同種と見なされた

種内変異を亜種や変種と判断し記載したが分ける必要なしと判断された
分類体系見直しで属名変更された(アサガオのタイプ標本は同物だが、Ipomoeaタイプ標本とPharbitisタイプ標本が同じと判断され生じたシノニムなので異タイプ異名となる)

これは勝手な訳

(3) 同時多発シノニム superfluous synonyms
同時に複数の名前が与えられた
基礎異名, バシオニム (basionym)
(1), (3)は、命名規約に基づき正しい名前(正名, correct name)を与える
→ 基礎異名: 正名として選ばれたシノニム
例外
保留名(保存名) conserved name/nomen conservandum (nom. cons.)
広く使用される名前が先取権によりsynonymとし処理されると学名混乱
→ 混乱避けるのが命名規約の目的 → 規約精神に反する
先取権適用しない → 保留名の可否は命名規約委員会で議論決定
異物同名, ホモニム homonym: 複数の異なった種につけられた同一学名
先取権適用 → 早い方(early homonym)、遅い方(lately homonym) → lately homonymは別学名にする
所属不明 indertae sedis
= L. uncertain protion 分類上位置が未決定種記載 - 化石種でよく暫定使用

Ex. Paton, A. & O. Ryding. 1998. Hanceola, Siphonocranion and Isodon and their position in the Ocimeae (Labiatae). Kew Bull. 53: 723?731, illus. - Incertae sedis; key to subtribes and these genera; 2 comb nov.

命名者略記
L.: Carl von Linnaeus (1707-1778): 一文字略記許されるのはリンネのみ
Hausskn.: Heinrich Carl Haussknecht (1838-1903): Monographs of Epilobium (Mitt. Thuring. Bot. Ges. 22: 31-39, 1905), JE (= Herbarium Haussknecht → Transferred to the University of Jena in 1949)

Trillium

植生記載等で問題となるのは、異タイプ異名 heterotypic synonym である。例えば、図鑑により学名が異なることがある。どれを選ぶべきか。もっとも安直な解決策は、雑誌"Plant Ecology (formerly Vegetatio)"に見られるように、学名は指定した文献や図鑑等に全て従うことを明記し、私情を一切挟まず、その文献の学名に従うことである。ただし、どの文献に従うかは、自分の判断が必要となる。個人的には、なんでもかんでも一番新しい文献に従えば、それで良いというわけではないと思っている。例えば、「日本の野生植物」は相当数の研究者が各分類群について分担執筆しているため、分類群によっては承服できない学名もある。その場合、学名に命名者を明記することで、その学名を用いる理由は判断される。最近、あちこちのホームページからのつぎはぎとしか思えない、統一性のない学名の羅列をみることがあるが、まったくもって頂けない。
和名については、命名規約があるわけではないので、どうでもよいと言えば、どうでもよい。ただし、標準和名(自分にとって何が標準和名かは謎だが)を使用することが提唱されており、あまり用いられていない和名を用いると、読者も混乱するし、できるだけ広く用いられている名前を使用するように努めるにこしたことはない。学名を併記するのも、混乱を避ける一つの方法である。
同種異名を悪用して、輸入禁止生物が「別種として」持ち込まれることがある(あった)らしい。ある意味、学名が混乱していることが原因ともなるわけだが、悪党につける薬はなし、といったところだろうか。

属名変更


+ 分類位置変更
Ex. アメリカカブトエビ(動物)
発表時学名: Apus longicaudatus LeConte → 現学名: Triops longicaudatus (LeConte) Longhurst
(__)内に原命名者を入れ属名変更を示し、(__)後に属名変更者示す。(__)後は省略可能
Ex. Apusは鳥類アマツバメ属に先取権ありTriopsに変更
後に複数種をLonghurstが4種にした。アメリカカブトエビはその内の1種
Ex. ワサビ
Lunaria japonica Miquael → Wasabia japonica (Miquael) Matumura
最初の命名者名を(__)で残し、その後に新組合わせ作成者前を置く
タイプ標本等継承 = 以前の名前はbasionymとし残る
属名変更で属名性と種小名性が違う場合、属名に合わせ種小名変更する

国際栽培植物命名規約 (International code of nomenclature for cultivated plants, ICNCP)


= 栽培種の命名規約: 栽培に関る雑種は栽培植物命名規約で取り扱う (和名や学名を持たせるが重要性ない)
交配種: 人工交配により得た性質を固定した集団
園芸種: 特に交雑(異品種、種、属間等交配)で得た集団
表記法
  1. 属名 + 種小名 + '品種名' Ex. Cosmos bipinnatus 'Versailles' = コスモス種の品種ベルサイユ
  2. 属名 + 種小名 + cv. 品種名 Ex. Cosmos bipinnatus cv. Versailles

繁殖方法:
a) 有性繁殖 = 実生繁殖(有性繁殖)
b) 栄養繁殖 = 株分、取り木、挿木、接木等

園芸栽培種

優秀形質を得るため人為改良(選抜育種、交配育種、突然変異育種、接木、倍数体育種、細胞融合等)により新形質を持った植物
表記法
  1. 園芸栽培における実生繁殖による新属、種、品種
    植物 → 属間実生繁殖(交雑新属)可能。属間交雑は、含まれる2属名を圧縮した新属名を与え、その前に × 印をつけ表わす。2属全種の雑種が含まれる
    × 大文字で始まる属名 Ex. × Cupressocyparis = ChamaecyparisCupressusの全雑種
  2. 同属中2種(変種)間交雑の種間交雑種は、属名後に交雑種を示す × 印を付け種名を表わす
    大文字で始まる属名 × 小文字の種名 Ex. Viola × wittrockiana パンジーウィットロッキアーナ種
園芸栽培で栄養繁殖による新属・種・品種記載
  1. 属間雑種: 新属名の前に + 印を付け種名続ける
    + 属名 - 種小名 Ex. + Laburnocytisus adamii = LaburnumCytisusの接木属間雑種
  2. 属内種間雑種: 属名後に新種名に?印つけ、単一引用符で括った品種名続ける。親形質複雑で不明瞭な場合は、種名省き属名後に単一引用符で囲んだ品種名だけ書く
    属名 × 種小名 ‘品種名’ Ex. Viburnum × bodnantense 'Dawn'
    属名 '大文字で始まる品種名' Ex. Rosa 'Buff Beauty'

[微生物分類]

国際原核生物命名規約 (International Code of Nomenclature of Prokaryotes, ICNP)


1980.1.1. 細菌学名承認リスト approved lists of bacterial names

1753.5.1日以降の細菌学名 → 記載十分で信頼出来る基準株か準ずる純培養株の保存が確認された菌種を掲載 → リスト非収載名は命名上の地位を失う(失効)
優先権の新しい出発日

1980以後: IJSEM発表が新種認定条件

= International Journal of Systematic and Evolutionary Microbiology
他雑誌発表はIJSEM正式発表名リストvalidation listsに掲載され正式名

1999 国際原核生物命名規約(名称変更), ICNP
細菌分類学 taxonomy of bacteria
菌株strain識別し、他類似物と区別し、命名し、最も合理的な体系確立目指す
分類対象最小単位 = 菌株: 1細菌細胞から増殖する集団 = 純粋培養

変異・汚染を防ぎ維持され、分離歴・保存歴が明らか = 菌株表示を持つ

菌株表示 strain designation: 他の培養物と区別するため - 新種記載に必須

Ex. 菌株由来、研究室内番号・記号、保存施設受入番号(ATCCXXXX)
菌株 = 表示(未同定・菌名未記載) ⇔ 菌株 ≠ 菌名のみで株表示なし

菌株 → 性状調べ既知のどの菌種に一致するか同定

未同定菌株は同定不能株として収集・保存 → 新分類学群の出発点

タクソン taxon
= 概念 → 具体的に存在するもの = 菌株

× Escherichia coliをマウスに接種 → E. coliは種を示す学名 → 実際接種したのは菌株
O 菌株表示を記載
× 検体からE. coli分離 → 検体から菌株分離したらE. coliと同定された

亜種(subspecies)より下の分類群: 国際命名規約に支配されない

次亜種 (生物型, 生理型) = biovar
化学型 = chemovar
形態型 = morphovar
病原型 = pathovar (abbrev. pv.)
ファージ型 = phagovar
血清型 = serovar

類型分類学 (typology)


標本specimenに基づく → 証拠標本 (voucher) = 植物では固定標本

Living culture = bacteria (学名および系統上の対立: cyanophytaはholotype作成可能)

Def. タイプ化 (typification): 固定点(タイプ標本・担名タイプ)を決めること = 名義タクソン不可欠要件

名義タクソンは広がりある概念でなく、唯一無二の固定点を決め命名
科階級群・属階級群・種階級群のあらゆるタクソンは、実際か潜在的に単名タイプをもつ

基準標本(タイプ標本) (type specimen)


= 各々の種に定められる比較基準となる標本

機能

  1. 分類群(概ね種)の定義と記載の基礎
  2. 他標本(個体)同定時に使用
  3. 種(他分類階級でも)につけられた固有名前として分類群の位置が変更された場合にもついてまわる
→ 種(亜種、変種等)命名 = 必ずタイプ標本決定

既存の属や種が細分・合一されたり、ランク変更がある時は、このタイプ標本が基準

タイプ標本種類
  1. 正基準標本(完模式標本) holotype: 新分類群記載発表時、命名タイプとし著者に選定された唯一の標本
  2. 従基準標本(副模式標本) paratype: 原記載引用holotype以外の全標本
    原記載 original description: 学名を初提唱 → 同論文中でそのタクソンの形質を記述した文章

    総模式標本 syntype: 正基準標本および従基準標本全て

  3. 副基準標本 isotype: holotype重複標本で同時場所・人による採集標本中holotypeと違うと考えられない標本
  4. 選定基準標本 lectotype: 原著者holotype未選定かholotype失効時、原標本中からタイプ選定した1標本
  5. 新基準標本 neotype: 新分類群発表に使用された全標本が失われ、新命名上タイプを勤める選定標本

標本庫 (herbarium)


権威ある標本庫はコード herbarium code (Holmgren et al. 1990) → 新標本室等で掲載希望時は登録手続き
略号索引
略号の意味(住所・管理者) = 標本室から標本を借りたい時。重要コレクションの所在
SAP: 北大理生物 (藻類) 1931-
SAPS: 北大総合博物館 (旧農学部, 陸上植物) 1876-

露崎寄贈標本はここに保管

SAPA: 北大総合博物館 (旧農学部, 菌類) 1876-
SAPT: 北大植物園 2009-
MAK: 東京都立大学牧野標本館
KYO: 京都大学理学部
TUS: 東北大理生物
TUSG: 東北大植物園

TUS-K: 1990 未登録 → 括弧中で示せば良い

TI: 東京大学博物館(小石川植物園)
TNS: 国立科学博物館

[GBIFへリンク]

地球規模生物多様性情報機構 (GBIF)

生物に関するデータをオープンアクセス提供する国際的ネットワーク (各政府から資金提供)

生物多様性情報 = 分布情報 + 標本 + 調査・観察データ

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