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有珠山 / サロベツ泥炭採掘跡
1986年, 2006年の有珠山火口原. ワタスゲ・エゾカンゾウ
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= Q. crispula Blume var. crispula
コナラ (Quercus L.)生活型: 落葉高木 - 巨木 (giant trees)が多い
東和水楢(和寒の巨木) 遷移 (succession): 中期-後期 (植生復帰. 春木雅寛・露崎史朗 2008) 芽: 頂生側芽 terminally lateral bud 材: 環孔材 ナラ学術参考林 (九州大学北海道演習林)5·6·7林班 (約37 ha) ミズナラとカシワの自然交雑個体が上層を優占し、胸高直径1 m以上の個体も見られる比較的古い森林である。演習林に移管される以前、軍馬補充部時代に火入れされた形跡が認められる。林内に、長期動態モニタリングを目的に固定試験地が1988年に設定された。この試験地は出現樹種数21種、胸高断面積27.6 m2/ha、樹木密度1066個体/haで、胸高断面積の約7割をナラが占め、個体数の5割以上がイタヤカエデである。ミズナラ優占林からミズナラ-イタヤカエデ林への推移が予測される。 |
種名 断面積 個体数 ナラ 67.9% 20.8% イタヤカエデ 13.1 54.6 キハダ 6.6 3.7 ハリギリ 4.9 6.6 ヤエガワカンバ 2.9 2.2 シラカンバ 2.2 0.8 オニグルミ 1.1 0.5 オオヤマザクラ 0.4 2.9 バッコヤナギ類 0.3 0.5 ヤマウルシ 0.1 3.5 ハルニレ 0.1 0.2 イヌエンジュ 0.1 0.1 ノリウツギ 0.1 1.7 その他 0.2 1.9 葉 leaf
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