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進化1999, 2003 Shu et al.: 5.25-5.20億年前(オルドビス紀) 雲南省
澄江動物群 Maotianshan Shales: Myllokunmingia, Haikouichthys
有顎・歯様組織 - 肉食 [ サケの解剖 ] 形態一般に背鰭・尾鰭等の不対鰭と胸鰭等の対鰭を持つ殆どは鰓呼吸 心臓一心房一心室 Def. 対鰭 paired fins: 左右対になる鰭 = 胸鰭 pectoral fin + 腹鰭 pelvic fin ⇔ 不対鰭(垂直鰭) unpaired fin: 脊椎に沿い生じた正中鰭 Ex. 背鰭 dorsal fin、臀鰭 anal fin、尾鰭 caudal fin 生息地海水魚 sea fish: 海で生活塩水魚: 海水/塩湖で生活 淡水魚 freshwater fish: 河川や湖沼など内陸の淡水で生活汽水魚: 汽水域で生活 回遊魚: 海と陸を往復 |
出世魚成長につれ異なる名を持つ魚。地域によって呼称はかなり異なるEx. ぶり はまち、元はいなだの出世魚 ワカナゴ < ワカシ < イナダ < ワラサ < ブリ (関東) 深海魚深海に生息する魚類 (s.l.): 深海 = 多くは、水深 ≥ 200 m (s.s.)
特殊な浮袋: 中に油・ワックス等 遊泳魚類遊泳速度巡航速度 cruising speed持続速度 sustained speed: 血合筋による疲労しない速度(≥ 1-2 hr継続遊泳)
最小遊泳速度 minimum speed: 魚体沈下防ぐ揚力を得る前身速度 中間速度 prolonged speed: 普通筋関与し速度に応じ持続時間減少 突進速度 burst speed: 普通筋主体の瞬間速度 (≈ 数秒持続可能高速遊泳)最大遊泳速度 maximum speed: 筋肉能力による理論的最大値 |
軟骨魚類綱 Class ChondricthyesOrder Lamniformes ネズミザメCetorhinidae Gill 1861 ウバザメCetorhinus maximus Gunnerus 1765 ウバザメ, basking shark
全世界寒帯に分布、体長12 m、卵胎生 硬骨魚類綱 Osteichthyes= 肉鰭類 + 条鰭類肉鰭亜綱 Actinopterygii支柱になる一連の骨が鰭に見られ中軸的な骨から上下の両側や後方へ小骨が放射状に配置される輻鰭下綱 Actinistia (= シーラカンス亜綱 Coelacanthimorpha)シーラカンス/管椎 Order Coelacanthiformes, coelacanth魚類-両生類中間的形質 - 遺存種(進化) ハイギョ下綱 Dipnomorpha (= 肺魚亜綱 Dipnoi)オーストラリアハイギョ Order Ceratodontiformesミナミアメリカハイギョ Order Lepidosireniformes四肢動物下綱 Tetrapoda (= 四肢動物亜綱)条鰭亜綱 Actinopterygii鰭基底にある骨格から鰭を支える鰭条が平行に伸びるウナギ Order Anguilliformesニシン Order ClupeiformesOrder Cypriniformes コイ顎に歯なし。喉の部分に咽頭歯発達Superfam Cyprinoidea コイCyprinidae Rafinesque 1815 コイCyprinus L. 1758 コイ C. carpio L. 1758 コイ: 在来 + 中国から史前帰化 C. carassius L. 1758 ヨーロッパブナ Carassius Nilsson 1832 フナ(鮒/鯽/鮅) C. auratus L. 1758 フナ(含キンギョ) C. langsdorfii Temminck et Schlegel 1846 ギンブナ syn. C. buergeri langsdorfii (C. b. ssp. 2 キンブナ) C. cuvieri Temminck et Schlegel 1846 ゲンゴロウブナ(源五郎鮒)
日本固有種(琵琶湖・淀川水系), 絶滅危惧IB類(EN) O. platypus Temminck et Schlegel 1846 (syn. Zacco platypus Temminck et Schlegel 1846) オイカワ, freshwater minnow
西日本と東アジアの一部に分布。雑食性 [生態]
河川中流域-下流域 + 湖 N. temminckii Temminck et Schlegel 1846 カワムツ
西日本と東アジアに分布 T. hakonensis Günther 1877 ウグイ(鯎/石斑魚), Japanese dace
淡水産(+ 降海型, 北方ほど比率高), pH < 4でも生存可能 Superfam Cobitoidea ドジョウギュリノケイルス Gyrinocheilidae Vaillant 1902ヌメリゴイ Catostomidae Cope 1871 ドジョウ Cobitidae Swainson 1838 Niwaella L. 1758 アジメドジョウ Cobitis L. 1758 シマドジョウ Misgurnus L. 1758 ドジョウ Leptobotia Bleeker 1870 アユモドキ タニノボリ Balitoridae Swainson 1839 ナマズ目 Siluriformes世界 35科446属 > 2800種日本 5科11種 デンキウナギ目 Gymnotiformes世界 2亜目5科33属。淡水魚 - 全種が発電器官持つ(ニシン目に入れる見解) サケ目 (Order Salmoniformes, salmon)背鰭と尾鰭の間に小さな油鰭サケ科 (Salmonidae)スモルト (銀毛, シラメ, smolt): パーマーク等特有体色薄くなり銀色となる個体Oncorhynchus サケ サケ(鮭) カラフトマス(鱒) O. masou Brevoort 1856: サクラマス
河川型 = ヤマメ 河川型 = アマゴ
ビワマス O. m. rhodurus Jordan et McGregor 1925: 琵琶湖固有亜種 1960年代↓ 水質汚濁原因 ↔ コイ・フナ↑ ⇒ 魚大量斃死 ベニザケ O. nerka Walbaum 1792陸封/湖沼残留型 = ヒメマス キンザケマスノスケ ニジマス(降海型 = スチールヘッド) Salmo サルモ Parahucho イトウ: P. perryi Brevoort 1856, syn. Hucho perryi (イトウ), 現在道のみ、淡水魚 Hucho Günther 1866 (類似属): H. bleekeri Sh. Kimura 1934 (チョウコウイトウ), H. hucho L. 1758 (ドナウイトウ), H. ishikawae T. Mori 1928 (コウライイトウ), H. taimen Pallas 1773 (アムールイトウ) Salvelinus L. 1758 イワナ: S. leucomaenis Pallas 1814 イワナ, Char(r). S. fontinalis Mitchill 1814 カワマス, brook troutCoregonus コレゴヌス: シナノユキマス Thymallius カワヒメマス: |
Brachymystax コクチマス: コクチマス Stenodus ステノドウス: ステノドウス・リューキクティス Prosopium プロソピウム: ラウンドホワイトフィッシュ 原棘鰭上目 ┃ サケ科(目) ┏━━━━━━┳━━━┻━━━┳━━━━━━┓ サケ亜科 アムールマス科 シロマス科 カワヒメマス科 ┏━━┻━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━━━┓ 図. サケ科魚類の分類体系 淡水魚 → 氷河期: 餌資源豊富な海を求め降海性を強めた = 進化経路: イワナ型 → ニジマス型 → サケ型 キュウリウオ科 (Osmeridae), smeltOsmerus キュウリウオ: キュウリウオSpirinchus DS Jordan et Evermann 1896 シシャモ S. lanceolatus Hikita 1913 シシャモ(柳葉魚), 固有種、回遊魚 (晩秋に遡上) Hypomesus T. N. Gill (1862) ワカサギ: ワカサギ、イシカリワカサギ、チカアユ科 PlecoglossidaePlecoglossus アユ, ayu/ayu fish: アユ(鮎) P. altivelis (Temminck et Schlegel 1846)シラウオ科 Salangidaeシラウオ Salangichthys: シラウオ(白魚) S. microdonOrder Gadiformes タラOrder Lophiiformes アンコウOrder Mugiliformes ボラOrder Beloniformes ダツOrder Beryciformes キンメダイOrder Gasterosteiformes トゲウオSuborder Gasterosteoidei トゲウオFam Hypoptychidae シワイカナゴFam Aulorhynchidae クダヤガラFam Gasterosteidae トゲウオGasterosteus イトヨG. aculeatus aculeatus イトヨ ♂ 鮮婚姻色、分泌物による巣作り、求愛ダンス、卵世話 Pungitius トミヨCulaea Whitley 1950 カワトゲウオ Fam Indostomidae インドストムスSuborder Syngnathoidei ヨウジウオPegasidae ウミテングSolenostomus カミソリウオSyngnathidae ヨウジウオAulostomidae ヘラヤガラFistulariidae ヤガラMacroramphosidae サギフエOrder Perciformes スズキSuborder Scorpaenoidei カサゴSuborder Percoidei スズキCichlidae カワスズメ(川雀)/シクリッド ☛ 子育てBoulengerochromis microlepis クーへ - 科で最大 Pomacentridae, damselfish スズメダイ 雑食性-草食性(アツクチスズメダイ等はサンゴ捕食) ☛ 子育て Suborder Labroidei ベラ(倍良/遍羅)> 2200種 235属 6科Labridae G. Cuvier 1816 ベラ Suborder Cottoidei カジカSuborder Blennioidei ギンポSuborder Scombroidei サバSubfam Amphiprioninae クマノミ現在はPomacentridaeに入れるのが普通カレイ (Order Pleuronectida, flat-fish)
体著しく左右不相称、両眼体一方側にある ヒラメ(鮃)とカレイ(鰈) フグ目 TetraodontiformesThamnaconus modestus Günther 1877 ウマヅラハギ, black scraper生息地: カワハギよりやや沖合深場 = 海底-中間層を群れで遊泳 汚染(ヘドロ等)への適応力高 - 大発生 食性: 雑食 (特にクラゲ) Ex. 2009-2010 福井沿岸エチゼンクラゲ大発生 → 本種大量発生 |
[海と湖と火山と森林の自然 資料]
感覚器官外界(周りの環境)から情報を得るための器官 脊椎動物 → 嗅覚・味覚・聴覚・触覚・視覚等 → 得た情報は、感覚神経を経て脳に伝わり処理される 嗅覚: 雌雄認識、生殖・繁殖行動、誘引・忌避行動、成群形成に深く関与 鼻: 嗅上皮: 鼻の上を薄く切ると見える魚類のニオイ物質
アミノ酸・塩類・脂肪酸・フェロモン・アルコール類 解剖テーマ
材料Oncorhynchus nerka (年により材料は異なる)
頸部、胸部、臀部、四肢: 腕部・脚部) |
図. サケの内部形態 用語: 成魚 adult fish, 幼魚(小魚) fingerling, juvenile, (孵化したての)幼魚 hatchling, 産卵 spawning, cartilaginous (adj.)軟骨質の 鱗 scale: コスミン鱗 cosmoid -, 硬鱗 ganoid -, 円鱗 cycloid → (櫛鱗 ctenoid -) 手順
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淡水魚ヤマベ(ヤマメ)・ハナカジカ: 天塩(05) 大滝(06) 大滝(07)フクドジョウ 天塩(05) 大滝(06) イトウ・サクラマス 天塩(05) オショロコマ・ニジマス・スナヤツメ・イトヨ・アメマス 大滝(06) イワナ 大滝(07) リスト作成協力者: 2005-07 北西, 2010 臼井 |
2010年 (鮭の遡上していた川)パンケルペシュペ川: 一級河川天塩川水系
川の名の由来 ☛ 出現種リスト |
漁法生態調査で魚捕獲は基本 → 個体捕獲および個体群推定へ応用巻き網漁: 魚類を網で取り囲み次第に網を狭め捕獲 突き漁: 水上から魚類を見つけモリで突き魚類を捕獲 |
四つ手網漁: 水底に沈めた網上を魚類通過を確かめ、網を垂直に上げ、網に残った魚類を捕獲。網を垂直に上げるため、網の4隅を2本の竹の先に固定し、十文字になった竹の交点をつり上げるよう漁具を作る 梁: 河川に設けた固定型漁獲施設。魚類進路を障害物で塞ぎ捕獲施設に誘導し網で捕獲 |
道具: 糸3 m + ルアー (= 釣可能) + 竿 + リール
Ex. 竿: 硬めライトアクション7 f (1万円弱), リール 8 lbか2号が100 mほど巻ける(5千円), 釣糸6 lb ナイロン(1000円), ルアー、スピナー3-5 g程度のもの(500円) 初期投資は、ルアーをその他、いくつか試しに買い2万円? 竿は5000円位でも使いやすいものある(安売狙い目)。リールも2000円のもので十分。ラインは500円でよい? これで初期投資1万円!竿(ロッド) rodポイント: 長さとアクション(調子, 竿の硬さのこと)最初の1本は、高価なものやめる(定価6000-1万円程度)。高いロッドの良さは、最初は分からない 長さ: 釣場、魚種、釣方、身長や体力による(5-10 fまで使い分ける。大雑把には、大きな川なら長い竿) 初心者は6-7 fの竿がよい。小-中規模河川で使え、大河川でも無理して使える。湖でも海でも使える アクション: 長さよりも慎重に選ぶべき
基本的には、硬い竿は重いルアーを投げるのに適し、柔らかい竿は軽いルアーを投げる
ルアー入門本にはULアクションか、Lアクションが、初めの一本として相応しいとあるが、北海道ではL-MLがよい(硬めのライト位)。ULに近いライトだと、使いづらいかも。ULは柔らかく、魚かかると面白いが、最初の一本としては勧められない テーパーアクション(調子): 竿の曲がり方 → 負荷が掛かった時、竿の先方で曲がるか、真中辺りでまがるか ファースト・テーパー(先調子): 先の方で曲がる
始めてなら汎用性があり、使いやすいファースト・テーパーにする スローテーパー(胴調子): 全体に弧を描いて曲がる (細区分されるが、最初はこの2種類と思ってよい) 釣り糸(ライン) line種類: ナイロン、PE、フロロカーボン、その他新素材ライン等 - 長所短所ナイロンライン: 伸び多いラインで最安価。初めてなら、ナイロンラインでよい。使い勝手も悪くない PEライン: 同じ太さならナイロンラインの2-3倍強度あり、強くて細いラインを使える。伸びの少ないライン
長所: 伸び少なくアタリ(魚が喰った感触)伝わりやすい。アワセ(魚の口に針を刺す動作)が決まりやすい → この数値は1 lbで500 gの魚を釣ると切れるという単純なものではない ライン選択は、太さと強さの微妙なバランスの上になされる魚釣りで、細いラインを使うメリット
魚に引きちぎられては意味もなく、障害物にルアーが引っかかる(根がかり)度にルアーをなくさないのが、ライン強度を選択する基準 太さ(強さ): 初めに買うラインはナイロン6 lbがよい8 lbなら安心だが、飛距離等の使い勝手落ちる(狙う魚、障害物が多いポイントではより強いライン必要)。6 lbは号数で1.5号だが、最近は強いラインも作られ、1号の太さで6 lb強度のものも出ており、パッケージ等を良く見て選択する。「6 lbの強さ」が必要だという意味 ラインは、劣化し、使いづらく感じたら新品に巻き替える600 m巻き(ボビン巻き)が経済的だが、始めは100-150 m巻きを買い試す(値段: 150 mで500円以下-2000円以上まで)。ボビン巻き500円とか超安価は最悪。ルアー釣は柔らかいラインが向くという Ex. VARIVAS: バリバス・ゲーム ≈ 1900円/(6 lb 150 m) 蛇足: 蛍光ライン → ライン色は魚に影響を及ぼす? ルアー釣では、魚は色に対し神経質ではないと思え、色で釣果に差はない。ライン色が何でも良いなら、釣人が見やすいものに限る。蛍光黄色ライン等は、投げたルアーの軌跡が見えキャスティング(ルアーを投げること)上達に繋がり、ルアーが泳いでいる位置を視認できるメリットは計り知れないルアーへの魚の無神経さは、太さも同様で、渓流餌釣りは、細糸を使い魚が気づかないようにするが、ルアーでは、ライン太さも気を使う必要少ない Ex. バークレーのファイヤーライン(≈ 3300円/(16 lb 100 m)は、PEなみの強さで、ナイロンに似た使い勝手の良さがあり、蛍光黄(緑)色もある。ファイヤーラインはラインシステム(他の糸を先に連結し使うこと)を組むこととあるが、しない人もいる |
リール糸収納、収納糸を出す、糸を巻取る → 竿に取り付ける最初は、量販スピニングリール → 操作簡単 + トラブル少 + 安価 + 対象魚広い サイズ・糸巻量: リールサイズは糸が巻ける量 ≠ 見かけの大きさや重さ
サイズは2000番等と番号で表すが、メーカー毎に番号基準異なる(Ex. シマノ vs ダイワ)。購入時は、リール本体か箱にある糸巻量を見る
ハンドルhandle: 回す取っ手部分。スムーズに回るほうが気持ちはいい 滑らかに糸が出ないと大魚を逃がす。ドラグつまみ(スプールの前と尻にあるものがある)を回すと回し心地が大分違い、カチカチという回し心地が細かい程、ドラグを細かく設定できるはず ギヤ比: ハンドルを1回まわした時のローター回転数
5.2:1 = ハンドル1回まわすごとにローターが5.2回
最初は、ナビ(シマノ)、リーガル(ダイワ)等の4-6千円でよい(旧モデルは更に安い) ルアー luresラインに付ける擬似餌(プラや金属製) → ルアー釣
→ 小魚(餌)の輝きを模し「攻撃的習性」を利用 = 餌に見えない形・色 スプーン spoon: 「匙」を水に落としたら魚が食いついた → 起源 メタル(金属片)ルアー metal lures: 沈む時や糸を巻くリトリーブ時に光反射しふらふらと小魚の様に泳ぎ魚を誘う = 一度底まで沈め、ゆっくり引き上げる時に魚がかかる → flathead向け スピナー spinner: リトリーブすると本体金属回転板(ブレード)回るプラグ plug: 木・プラ製で魚似ルアー。形・色・大きさ多種多様 = 使い分け ミノー minnows: 顔下の板(リップ)が水圧受け小魚様に動く
潜深: シャローランナー(サーフィス) vs ディープダイビング
クローダッド crawdads: 小型甲殻類little crustacean型ミノー - 汎淡水魚
ジグ jigs: 重り様。柔プラスチック製がブリム、カレイ、コチ flathead向け。フグ blowfish がジグの尾を壊すため下流釣に不向き スピナー (200-500円): 入門に適。竿・巻方に変化必要なく、巻くだけ(巻くスピードは状況で違う)
ブレード回る(条件): 上流から下流へスピナー流す時は流れより速く巻く
逆引き: 流れと正反対にルアーを引くこと → 使用時は、連結金具であるスイベル使用がよい(ローリングスイベル) Ex. アグリアTW 3.5-5 g, パンサー5 g等。ミノー(> 1000円)は釣れるが高価 購入基準: 逆引き時もバランス崩さない バランス崩す: 泳がず、水面に飛び出したり、横に泳いだり、右左に大きく逸れ泳ぐ状態(ある程度自分で調整可 → 調整法覚える) 強流中でミノー制御は難しく強流に負ける → 初心者: 小さめのミノーが良い (Ex. 4-5 cm → 多魚種反応)
ミノー: 太ければ制御困難 → 太く短いより1 cm長い細身の方が喰い良い 西オーストラリア (パース周辺)基本的に海釣: インド洋 + 南極海 (+ スワン川 Swan River)入門編ブリム Black Bream: 川釣。比較的容易に釣れるカレイ Flounder: フリーマントル Fremantle 釣方スピニングギア spinning gear: もっとも普通疑似餌 artificials: ルアーやフライを覚えるのにもよい 推薦仕様: 竿5-6 ft + スピニングリール(軽め) + 4 kgライン |
[動物生理学]
目的変温動物 → 環境変化に応じ皮膚(真皮dermis)分布色素細胞chromatophore (pigment cell)中の色素顆粒が伸縮し体色変化
色素細胞(含有色素)分類
みかけ上、色素顆粒広がった状態を色素細胞の拡張(進展)expansion、凝集状態を収縮contractionと呼ぶ 材料: Carassius auratusウロコ、Ringer液、NaCl, KCl溶液(各M/7.5) 方法
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注意: NaCl/KClの10:1、1:1液等は実験最初に作る。顕鏡時にサンプル全体を見て、集中観察場所決める
結果記載1) 各溶液中での同一黒色素細胞伸縮模様図示, 2) 実験から導かれる結論Ex. 1) a) 色素細胞種類: 黒色色素細胞は主力をなし、ウロコの透けた部分以外の至る所にあり、リンガー液段階で拡張しているが最大ではない。カロチノイド系色素色を示すオレンジ色に見える色素細胞も見られ黄色素細胞と思われる。他にも、全体的に見れば、薄く青白く見えるが色素体そのものは確認できない。b) 黒色色素細胞スケッチ (15 × 10) Ringer液 - 全体的に枝がよく伸びる。2) 色素胞が4分30秒程度で伸びだし8分でほぼ全て拡張した。収縮の方が拡張より短い時間ですむことがわかる 考察ヒントa) リンガー液組成・濃度・NaCl及びKCl濃度を比較b) (1)から(2), (3)から(4)に移る場合、液を良く変えて洗うのは何故か c) イオンの拮抗作用とは何か 資料: 生理的食塩水 淡水硬骨魚類(メダカ・コイ・フナ等) (a) NaCl = M/7.5 100, KCl = M/7.5 2.0, CaCl2 = M/11 2.1 Ringer液(温血動物) (b)NaCl = M/6.6 100, KCl = M/6.6 1.8, CaCl2 = M/9.9 1.8 カエルで (NaH2PO4 0.001%含有させると更に良い)NaCl = M/8.7 100, KCl = M/8.7 1.7, CaCl2 = M/13 1.5, NaHCO3 0.02% ショウジョウバエ Ephrussi and Beadle's solution (c)NaCl = M/7.4 100, KCl = M/7.4 3.7, CaCl2 = M/11 2.3 (a-c) + 0.002% NaHCO3 |