(2018年8月13日更新) [ 日本語 | English ]
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花: 母親(P)の体の変形したもの ⇔ 果実: 受精によってできた子(F1)の体
花___子房壁__胚皮__極核 + 精核__卵細胞 無胚乳種子: 胚乳発達せず子葉に養分蓄える Ex. マメ、クリ 大胞子 macrospore (gymnospore)発達 胚嚢 embryo sac: 種子植物の雌胞子体 ⇒ 胚嚢母細胞 macrospore mother cell由来 合弁花植物 sympetalaeと離弁花植物 apopetalae合弁花植物が進んだ植物と言われる(単子葉植物でも概ねこの点言える) 注! 合弁花植物は、進化程度を示しているだけ
→ 自然群ではない |
双子葉植物と単子葉植物子葉数: 胚形成と関係 → 子葉1枚の双子葉類
Ex. キンポウゲ科(ニリンソウ、セツブンソウ)、ケシ科(エンゴサク、コマクサ)、ナデシコ科(ムシトリスミレ?、コウシンソウ?)、キク科(ヤブレガサ)
↔ 不斉中心柱atactostele (外木包囲維管束extoxylic concentric bundle = 単子葉類
______単子葉__双子葉
単子葉類ではDracaena, Yuccaが行うが、これらの二次成長組織は双子葉類のものと異なる |
双子葉類 | 単子葉類 | |
子葉数 | 1子葉をもつものが少数ある | |
葉の維管束 | 開放維管束の決まった数が輪状に並ぶ | 多数の閉鎖維管束が散在している |
形成層 | 常に存在。あるものは形成層が永久的に働き2次組織形成 | 痕跡が認あるが2次的に働く機能はない |
葉の形と脈 | 葉は広く羽状や掌状に分かれ、ときに複葉になり脈は網目状をなす | 一般に細長く単葉で複葉にならず平行脈ある |
花部数 | 花部構成要素(花被片・雄蕊・雌蕊・心皮)は5-4(例外多) | 三数性 (3またはその倍数) |
主根 | 主根ある | 無。始めあるが萎縮し不定根(髭根)になる |
胚の大きさと胚盤 | 一般に大。胚乳に多くの栄養物質を含み、また胚乳を伴わないものもある | 一般に小。豊富な胚乳を伴い胚盤がある |
葉のつき方 | 対生または互生 | 互生 |
茎に対するつき方 | 茎に部分的につくため対生、輪生が可能 | 茎周囲の大部分を取り囲むようになり対生する余地がない |
前出葉 | 対生であり側生 | 花(花序)下部にある第1包葉は単一で向軸 |
同花被性 | 単子葉ほど顕著でなく、多くは萼片花弁に分かれる | 多くは同花被性(花被同型同質)傾向強く、全て萼片状か花弁状となる |
単子葉は流線型、双子葉はそうではない点をあげる人もいる
定着した分類大系ない (APG = 遺伝子系統分類)ベンサム・フッカー方式 (Bentham-Hooker system)Bentham 1800-84, Hooker 1817-1911米英で多用 1 草本か木本。花小さく単性(稀両性)、少なくとも雄花は長い尾状花序 catkin ___ I Amentiflorae 尾状花序群 1 花は以上の様ではない 2 花子房下位hypogynous、時に下位花盤hypogynous discがある
3 花無弁花か離弁がある ___ II Thalamiflorae 花托群 2 花子房下位でない(子房上位)。Hypanthiumあり、花被は子房周囲 perigynousか上位 epigynous。時に周囲または上位の花盤がある
3 花無弁か離弁。花弁茎部で離生 ___ IV Calyciflorae 萼筒群 |
A. 多心皮類 Polycarpicae (キンポウゲ植物類 Ranales) Ex. モクレン、カツラ、キンポウゲ → 原始的
突出した花床に多くの離生する花葉をつけた両性花より、退化により他群ができた B. 離弁花類 Apopetalae, Choripetalae (古生花被類 Archichlamydeae): この群が原始的と考える人の方が多い
原始的特徴を有する種集中: 花 = シュート → この群が最も原始的 [不定多数 → 螺旋性 → 離生]
無花被achlamydae = achlamydous flower Ex. Betula, Salix
子房下位: オオバヤシャブシ、ハンノキ、ブナ、クルミ 果実が針葉樹と似るため、その系統関係を考える人がいる Ex. JuglansとGnetumが系統的に近い → 導管が円い、胚珠が基部から直立している等のの相似性から支持されている D. 合弁花類 Sympetalae, Gamopetalae (後生花被類 Metachamydeae) |
I Amentiflorae 尾状花序群1 葉鱗片状、6-14輪生、胚珠に多胚嚢 ___ Casuarinales1 葉普通対生か互生、胚珠に1胚嚢 2 子房上位
3 果実はさく果capsule、多種子 ___ Salicales (Salicaceae) ヤナギ目 (ヤナギ科) 2 子房下位
3 葉単葉、果実に堅核がない ___ Fagales Fagales subgroup ブナ目亜群Fagales ブナBetulaceae カバノキ雌雄尾状花序 NotesBetulaceae カバノキ |
Corylus L. ハシバミ 総包片筒なし、刺毛なし。葉基部心形 = C. heterophylla ハシバミ 総包片筒となり徳利状、外面刺毛密生。葉基部円-広楔 = C. sieboldii ツノハシバミ Alnus Mill. ハンノキ A. crispa (Aiton) Pursh ssp. maximowiczii (Call.) Hult.ミヤマハンノキ: 葉広卵形、側脈10-12対 ヤシャブシ = 葉狭卵形、側脈12-26対
葉20-26対側脈。雌花序下垂nodding (v. droop) = A. pendula ヒメヤシャブシ
側脈11-15対。海岸近く山地 = A. sieboldiana オオバヤシャブシ |
II Thalamiflorae 花托群1 花に萼状あるいは花弁状の花被がなく、包葉状花被がある
2 茎葉の分化なく、水中の岩に着生 ___ Podostemales カワゴケソウ目
3 多くは草本。花多くは両性、穂状花序 ___ Piperales センリョウ
2 花被は一般に同花被、萼と花弁に分化しない ___ Polygonales
3 基底胎座あるいは独立中央胎座。胚湾曲 ___ Caryophyllales ナデシコ
4 花部螺旋配列。多雄蕊からなるpolyandrous。雄蕊1心皮 ___ Ranales キンポウゲ
5 食虫植物。葉は嚢状saccateか粘質腺 ___ Sarraceniales サラセニア
6 胎座は基部において側膜。花はhypanthiumにならない ___ Papaverales ケシ 7 雄蕊は1-2輪、稀に萼片の2倍より多い 8 雄蕊は萼片の2倍数、2輪あるいは1輪で萼片に対生する
9 胚珠腹縫線で懸垂し胚孔上、または背縫線で直立し胚孔下にある ___ Geraniales フウロソウ 8 雄蕊萼片と同数。花弁に対生する ___ Rhamnales クロウメモドキ 7 雄蕊常に多数あるいは5-8
8 萼片敷石状、中軸胎座 ___ Malvales アオイ
9 托葉ない ___ Hypericales オトギリソウ Piperales (センリョウ)1. 雄蕊は1または3で子房の一側につく - Chloranthaceae センリョウ科1. 雄蕊は2-8
2. 心皮は2-4、合生、子房1室、1胚珠 - コショウ科 Urticales (イラクサ)1. 果実は翼果、堅果、石果で集合しない。種子に胚乳がない
2. 樹皮に乳液なく、ゴム質もない - ニレ科
2. 雌雄異株の一年草または多年生の蔓 - アサ科 Ranales (キンポウゲ ⇒ Key)Eupteleaceae (フサザクラ)Euptelea polyandra Sieb. et Zucc. (フサザクラ) 道なし Berberidaceae メギ Barberry Family Sarraceniales (サラセニア)1. 花は単性、雌雄異株。葉の先端は柄上になりその先に美しい色を呈する壺状の嚢ができる - ウツボカズラ科1. 花は両性。葉は筒状でロゼット状になるか、粘質腺毛がある
2. 葉はロゼット状、筒状で先端に小さい葉身がある。萼片は宿在性 - Droseraceae モウセンゴケ Papaverales (ケシ)1. 花被と雄蕊は子房の下位にある2. 雄蕊は3より多数、四強雄蕊にならない
3. 萼片2、早落性
4. 花整正、雄蕊は多数 - ケシ科 3. 萼片4以上、早落性でない
4. 雌雄蕊柄は長く細い - フウチョウソウ科 2. 雄蕊は6、四強雄蕊になる - Brassicaceae (アブラナ) 1. 花被と雄蕊はhypanthiumの上につく、子房周位 - Moringaceae (ワサビノキ)Moringaceae ワサビノキ 1属(Moringa) 14種 (インドシナ-インド・アラビア・マダガスカル-熱帯アフリカ) |
Geraniales (フウロソウ)1. 花両性
2. 萼片に2個の大きな腺がある - キントラノオ科 3. 分泌細胞または分泌道がない 4. 花は整正 5. 果実は熟して裂開する 6. 雄蕊は単体雄蕊にならない
7. 花托長く伸びる。果実は中軸から分果として離れる - フウロソウ科 6. 雄蕊は単体雄蕊になる - Oxilidaceae カタバミ 5. 果実は熟しても裂開しない
6. 葉は羽状か掌状複葉。汁液に酸味 - Oxilidaceae
7. 子房5室、各質に種子ができる - アマ科 4. 花は不整正
5. 萼に距がある。葯は縦裂 - ノウゼンハレン科 3. 分泌細胞または分泌道がある
4. 葉に腺点がある - ミカン科 2. 花被がある。陸生 3. 花は退化していない
4. 胚珠は各室に1個。油管がない - ニガキ科 3. 花は退化している - トウダイクサ科 2. 花被がない。水生 - アワゴケ科 Violales (スミレ)APG: Violales廃止 ⇒ キントラノオ目, アオイ目, ナデシコ目等に移動Loasaceae Juss. (シレンゲ): 日本になし Caiophora C. Pres.: 蜜腺を有した鱗片状構造物nectar scale顕著 (植物が)蜜を分泌する nectariferous NotesChloranthaceae センリョウChloranthus Swartz センリョウ C. japonicus Sieb. ヒトリシズカ
葉は4枚殆ど輪生様 C. serratus (Thunb.) Roem. et Schult. フタリシズカ 葉は各対がややずれる C. fortunei (A.Gray) Solms キビヒトリシズカ (道なし)
葉表面: 光沢なし。広谷状軽く凹む(全体印象ツルウメモドキに似る) 鍾乳体 cystolith: CaCO3主体の塊。イラクサ科等で表皮付近の大型細胞内にぶら下がる U. platyphylla Wedd. エゾイラクサ: 鋭四角。葉広卵形-卵状楕円形、両面細毛 U. thunbergiana Sieb. et Zucc. イラクサ: 茎下向き微毛。対生 Berberidaceae メギ Diphylleia cymosa サンカヨウ
葉: 茎中-上部2枚。下の葉長柄、楯状広腎形2深裂。縁不揃いな欠刻or歯牙縁。上面縮毛散生or無毛。下面縮毛が脈に沿ってある。上部やや無柄、低着、下より小 1. 葉互生、茎関節なし。花総状花序。柱頭頭状(湿地や湿原) – Drosera L.
D. rotundifolia L. モウセンゴケ (サロベツ・駒ケ岳) Zygophyllaceae (ハマビシ) Tribulus terrestris L. ハマビシ (関東以南) 道なし Oxilidaceae (カタバミ) O. acetosella L. ssp. griffithii (Edgew. et Hook. f.) Hara: 地下茎は太く密に葉柄基部で覆われる |
III Corolliflorae 花冠群1 機能雄蕊は花弁の2倍かそれ以上、または雄蕊と花弁は8かそれ以上
2 雄蕊10。花弁の2倍数 ___ Ericales (ツツジ) 2 機能雄蕊は花弁と同数。雄蕊は5本。花冠は放射相称が多い 3 雄蕊は花弁に対生。時に花弁と互生する仮雄蕊を伴う
4 草本(稀木本)。乳液latexない ___ Primulales 3 雄蕊は花弁に互生。仮雄蕊はない 4 花冠は放射相称 5 子房1。花柱と柱頭は1以上。乳液はない(稀にある)。種子に毛がない
6 雄蕊は合弁花冠の湾入部につく ___ Ericales ツツジ 7 葉は茎につき対生あるいは輪生。単葉、全縁、無柄あるいは托葉がある
8 心皮2 ___ Gentianales リンドウ 7 葉は茎にないがあれば互生。浅裂、深裂-複葉。有柄stipitateか托葉ない
8 花冠裂片基部付近に多数の毛、あるいは腺状付着物がある ___ Gentianales 5 子房2。各1室。乳液がある ___ Apocynales キョウチクトウ 4 花冠は左右相称 ___ Scroplaulanales 2 機能雄蕊は花弁より少数。4本より少ない 3 花冠は左右相称
4 果実さく果 ___ Scroplaulanales 3 花冠は放射相称 ___ Plantaginales |
Ebenales カキノキ1. 子房上位
2. 機能雄蕊は花冠片と同数 ___ Sapotaceae アカテツ
3. 花柱2-8。花は多くは不完全 ___ Ebenaceae カキノキ 2. 子房は完全に2-5室。雄蕊は1-3輪 ___ Symplocaceae ハイノキ 4属300種 (最大 Symplocos) 2. 子房は上部1室、下半部3-5室。雄蕊は1輪 ___ エゴノキ (2) NotesBoraginaceae ムラサキ雄蕊花冠裂片と互生、花筒につく。葯2室で縦裂、子房上位。花柱1本 Gentianaceae リンドウ 草本。葉対生/互生。托葉無。花両性放射相称。60属800種 1. 葉互生。水中/湿地 ___ Menyanthoideae ミツガシワ亜科 (科独立 - Engler)
Nymphoides アサザ Centaurium シマセンブリ, Tripterosperumum ツルリンドウ, Pterygocalyx ホソバノツルリンドウ, Halenia ハナイカリ, Swertia センブリ, Gentiana リンドウ Oleaceae モクセイOlea L. オリーブ olive (O. europaea L., olive) |
IV Calyciflorae 萼筒群花托が延長し萼となり、これに花被片と雄蕊がつく1 花被同質で萼状あるいは弁状になり、萼と花弁に分化しない
2 種子に胚乳ない ___ Proteales ヤマモガシ目
3 雄蕊は花被片に対生し、それに着く ___ Santalales ビャクダン目
3 雄蕊は花被片に互生し、それと離れる
4 全寄生植物、子房上位、独立中央胎座 ___ Balanophorales ツチトリモチ目
2 子房普通下位か萼筒で囲まれる。雌蕊1-多数。心皮離生(ときに合成) ___ Rosales バラ
3 花は左右相称。果実はさく果で著しい翼がある (winged) ___ Begoniales シュウカイドウ目
4 萼片と花弁多数、分化明らかでないこともある。多肉植物で刺がある ___ Opuntiales サボテン目 |
5 胚乳は各室に数個から多数。子房上位のときは萼筒で囲まれる
6 萼と花弁がある ___ Myrtales 5 胚乳は各室に1-2個。子房下位 ___ Umbellales セリ Order Umbellales セリ1 子房1室(稀に6-10室)。萼片葉状
2 花弁は表瓦状になる。花柄peduncle (a cytoplasmic extension used as a stalk or means of affixing the cell)に関節がない ___ Nyssaceae ヌマミズキ 2 果実石果か液果
3 葉一般に単葉、托葉ない。萼片、花弁、雄蕊は各々4 ___ Cornaceaeミズキ 2 果実は分離果 ___ Umbelliferae (Apiaceae) セリ NotesNyssaceae ヌマミズキ: 系統 Alaugiaceae ウリノキ, Cornaceae ミズキ日無(植栽) Nyssa L.
N. sinensis ニッサボク Liquidanbar sylvatica, sweet gum (北米東海岸) |
V Ovariflorae 子房群1 典型的集約雄蕊をもたない
2 葉対生/輪生。花両性。雄蕊離生。花糸基部ドームにならない ___ Rubiales |
2 葉互生。花両性。葉内との基部はドーム状になるが雄蕊群部分的癒合はない。種子に胚乳ある ___ Campanulales 1 典型的な集約雄蕊をなす ___ AsteralesNotesCampanulaceae キキョウ草本(稀木本)。通常白乳液を持つ。葉通常互生。托葉なし。60属1500種 Campanula L. ホタルブクロ C. dasyantha Marsh. v. Bieb. チシマギキョウ: 葉鮮緑色凸頭牙歯 Codonopusis ツルニンジンC. ussuriensis バアソブ、C. lanceolata ジイソブ(= ツルニンジン) |
単子葉類 Monocotyledonae (エングラー) = ユリ綱 Lilliopsida (クロンキスト) 単系統群(被子植物の2割)
原始的単子葉植物(ショウブ目・ヘラオモダカ目) 進化仮説1. 異形子葉性 heterocotyly
発生上2番目までの葉が子葉だったのが最初の1枚だけとなる
子葉1枚が消失(有力仮説) ↔ 消失した子葉の痕跡は認められていない
ウシノシタ(Streptocarpus): 1枚 – 巨大, 1枚 – 長さ 5-6 mm
2枚の子葉が合着し1枚となる ⇒
阻害剤による形態形成実験 _______________________ → ショウガ科・ラン科(虫媒花) 単子葉類の起源を知るには、ユリ科・ヒガンバナ科の系統をさらに研究する必要 分類鍵1 無花被。あれば剛毛、苞葉、鱗片に退化
2 花は乾膜質の苞葉を腋に生じ、ひどく退化して小穂をつくる ___ Graminales (Poales) イネ
3 花被は剛毛、苞葉、鱗片で代表される ___ Pandanales タコノキ
4 無葉縁の腐生植物 saprophyte ___ Triuridales ホンゴンソウ
5 胚乳ない。花序は肉穂花序でない ___ Helobiales オモダカ 2 茎木質。葉複葉あるいは掌状
3 心皮3、1-3室、各室に1胚珠 ___ Palmales ヤシ 2 茎草質herbaceous(木質であっても葉は複葉・掌状にならない)
3 種子微小。胚乳無。子房下位 ___ Orchidales (虫媒花)
4 花不整正(左右相称) ___ Schitaminales (Engl. Zingiberales) ショウガ |
5 胚乳粉質 ___ Farinales ホシクサ Order Helobiales (Alismatales) オモダカ1. 子房上位2. 花被は萼状、1輪の花弁状またはない。乳液がない 3. 花被はないか、あれば萼状
4. 花被がない。雄蕊に付属物がある ___ ヒルムシロ Potamogetonaceae
5. 花被は2、花は不完全 ___ イバラモ Najadaceae 3. 花被は花弁状、1輪のみ ___ レースソウ 2. 花被は萼状と花弁状のものからなる。乳液がある
3. 胚珠は基底胎座につく ___ オモダカ Alismaceae Order Synanthales (Cyclanthales) (パナマソウ)= パナマソウ科: 熱帯アメリカOrder Farinales ホシクサ1 花単性 ___ Eriocaulaceae ホシクサ1 花両性 2 子房上位。多くは着生植物でない
3 葉根生、イネ科状。萼片3、2片小船形。子房1室側膜胎座 ___ Xyridaceae トエンソウ
4 花被外輪萼状、内輪花弁状。胚珠直生 ___ Commelinaceaeツユクサ 5 花放射相称 ___ Flagellariaceae トウツルモドキ 5 花左右相称
6 花被弁状で6、基部合生 ___ Pontederiaceae ミズアオイ 2 子房上位か下位。多くは着生植物 ___ Bromeliaceae パイナップル NotesPotamogetonaceae ヒルムシロホソバノヒルムシロ: 葉被針形, 基部と柄の区別がつかない (釧路湿原有) ホソバノミズモ: 沈水葉, 線形 ↔ 浮葉: 明緑色 < 4 cm l Pontederiaceae ミズアオイ: 6 gen, 40 spp。水生植物 Monochoria Eichornia: E. crassipes ホテイアオイ, 観賞用/帰化 Najadaceae イバラモ Najus tenuissima イバラモの仲間, 沈水植物 (危急種: ムサシモ, サガミトリゲモ, イトトリゲモ, トリゲモ) Philydraceae タヌキアヤメ Philydrum lanuginosum Banks タヌキアヤメ: 九州 |